人気VTuber・輝夜月が命名!? 43歳妻子持ち会社員の「美少年のVTuber」化計画
2月4日(月)深夜放送のラジオ番組『ミュ~コミ+プラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、VTuber・輝夜月(かぐやるな)が出演し、ラジオリスナーが輝夜月を笑わせるための特別企画を開催した。
2月4日(月)~2月7日(木)の4日間、ミュ~コミ+プラスでは『人気VTuber勢ぞろい!ミュ~コミプラスVTuber SP!!』と題した、YouTubeを中心に活躍するバーチャルYouTuberが連日登場する大型企画を開催。初日のとなるこの日は、チャンネル登録者数90万人超、ハイテンションな動画が人気の輝夜月が出演した。
輝夜月の貴重なラジオ生出演ということで、現在放送中のTVアニメ『かぐや様は告らせたい』のタイトルをもじったパロディ企画『輝夜さまを笑わせたい』を開催。リスナーと電話を繋ぎ、輝夜月を笑わせるためパフォーマンスを披露し、輝夜月にもっとも面白い1名を選んでもらうというラジオならではのリスナー参加企画を行った。
電話を繋いだリスナーの中は、ニワトリのモノマネをする者、ドラえもんの替え歌を披露する者、お笑い芸人トム・ブラウンのネタを模倣し『輝夜月を5人合体させて輝夜月MAX』を作ろうとする者など、バラエティに富んだラインナップに。
リスナーのパフォーマンスを受け、輝夜月も「すげー!」「おもしろーい!」と絶賛・爆笑。ニワトリのモノマネには自らもニワトリのマネで応じるなど、終始ノリノリの様子だった。いずれのパフォーマンスも盛り上がりをみせたが、最終的には、輝夜月MAXを作ろうとしたリスナー『Mr.良い人止まり』のラジオネームが面白いということで、輝夜月の独断で優勝者に選ばれた。
また、パーソナリティの吉田尚記アナウンサーが、最近番組内で、43歳妻子持ちの会社員という立場にも関わらず「美少年のVTuberとして活動したい」と言い続けスタッフの失笑を買っていたが、これを輝夜月に相談したところ輝夜月は「(VTuberになるの)めっちゃ良いと思う!」と好意的な反応。
さらに輝夜月は、吉田がVTuberとして活動する際の名前は、「一生懸命おじさん」を略した『いっしょうけん』が良いのではないかと提案したが、吉田はダサすぎるとして抗議。ひとまず『いっしょうけん』は候補として残しつつ、リスナーから名前を募集することになった。