ラッパーのZeebra(49)が8月25日、不倫をしていたと報じられた。「FLASH」によるとZeebraはモデル風の女性と2人でリゾート地に滞在。そこで彼は女性の腰に手を回すだけでなく、ハグやキスもしていたという。
するとZeebraは同日、Twitterで陳謝した。関係者やファンに謝罪したあと、《何よりも、自分の不甲斐ない行いにより大切な家族を傷つけてしまった事を、深く反省しております》とコメント。さらに《今後は家族ひとりひとりに対し真摯に向き合い、二度と悲しませる事の無い様努めて参ります》とつづった。
02年、Zeebraは8歳下のモデル・中林美和(41)と結婚した。交際当時、中林は19歳。いっぽうZeebraはバツイチで、すでに2人の男の子の父親だった。結婚すると夫婦の間には2人の娘が誕生し、そうして4人の子供を育てることになった。
メディアを通しておしどり夫婦ぶりが伝えられてきたが、しかし実態は異なるところもあったようだ。
「美和は交際当日にZeebraさんの子供たちと対面し、19歳で母親になる覚悟をしたんです。結婚して以降、育児のかたわらで必死に自分の仕事もこなしてきました。ですがZeebraさんは家を留守にしがち。彼女はZeebraさんの仕事の邪魔をしたくないと思い、育児に悩んでも1人で抱え込んでいました。
ですから彼が『育児は結構手伝ったほうだと思う』といった時に、思わず美和が首をかしげるシーンもありました」(中林の知人)
そうした不満にくわえて、16年11月には中林がZeebraの“モラハラ夫ぶり”をTwitterで暴露。そこには、こうつづられていた。
《大事な仕事の会食に子供のことをお願いしてもイライラされる》
《どんなに夫が忙しくて毎日遅く帰って来なくても、お疲れさまーって思うし、寝る時間なくて大変だなあ、かわいそうだなあって思うから何も言わないのに、私には少しの事で自分を恥じろって言うんだ》
《泣きすぎて今日は顔がパンパン。自分を恥じた方がいいと言われたり、洗い物をしている私のところに来て無言で仁王立ちされたり、この悔しさは消えることはない》
メディアとは違うZeebraの一面だったため、波紋を呼んでいた。
のちに中林はツイートを削除し、《お騒がせしてしまい本当にごめんなさい!》と投稿。《彼は私の大好きなピンクのお花を買って来てくれました》《イライラよりも、そういう彼の優しさを積み重ねて、これからも仲良くしていきたいと思います》と明かしていた。
「2人はケンカをしても、すぐに謝ることで仲直りしてきました。ですが、5月に初孫が生まれたばかり。今年6月には次女のRIMAちゃん(16)がNiziUのメンバーとしてプレデビューしています。そんななかでの不倫報道に美和も厳しい表情をしているのではないでしょうか……」(美和の知人)