(写真:アフロ)
ヘンリー王子夫妻の王室離脱までを書いた『自由を求めて』(原題:Finding Freedom Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family)が8月11日に出版された。
各メディアによると、メーガン妃(39)に近しい王室ジャーナリスト2人が執筆。出版の意図は「ヘンリー王子夫妻の歪曲されたイメージを正すこと」だという。
日本でも高い関心が示されている夫妻の自叙伝。8月12日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも同書を特集した。しかし、出演者の辛辣なコメントが物議を醸している。
メーガン妃とヘンリー王子(35)の馴れ初めが紹介されると、小木博明(48)は「メーガン妃はもともと王室ファン」と見解を述べた。
続けて「ヘンリー王子は王室の箱入り息子で純粋。野球選手がキャバ嬢に騙されるのと一緒」と発言。人伝いに聞いたエピソードを引き合いに出し、「野球選手は簡単に結婚までたどり着ける。だから姉さん女房が多い。メーガン妃はそれと一緒」と述べた。
またメーガン妃がドラマ『SUITS』のメインキャストだったことに掛けて、「安い女優ですから。簡単に(ヘンリー王子を)落とせるんですよ」と言い放った。
また、松嶋尚美(48)も「メーガン妃を大人しくさせたかったら、お金だけ渡しておいたら良い」と“辛口”コメント。
だがこのようなヘンリー王子夫妻に辛辣な番組に、非難の声が上がっている。
《他国の王室を侮辱しすぎ》
《小木さん、アメリカ人をバカにしすぎだ。 お笑い芸人が笑えない事言ったら終わりだよ》
《よく知らない外国人のことを噂でいつまでもペラペラと… 「いじめ」と何が違うのかわからん》