「家にいなきゃいけないのはわかってる。でもどうやって過ごしたらいいのか……。せっかくのゴールデンウイークなのに!」。そんなアナタのために、有名人“おこもり達人”たちの過ごし方を大公開!
超インドア派で知られる女優といえば新垣結衣(31)。休日はひたすら寝ると話していたこともあるが、最近は読書を始めたそう。
《ずっと本を読むのが苦手な人生だったんですけど、そろそろ読めるようになりたいなと思って》
そう、雑誌のインタビューで語っている。友人のすすめでいま読んでいる本が『なまけ者のさとり方』(タデウス・ゴラス/PHP文庫)。同書は’70年代にアメリカで書かれた世界的ロングセラーで、どうすれば心を楽にして生きられるのかを説いた内容だ。
「この『なまけ者のさとり方』は、石田ゆり子さんが高校時代から愛読している本。石田さんは過去に吉田羊さんにこの本をすすめていますから、『逃げ恥』で共演したガッキーも石田さんにすすめられたのかもしれません」(出版関係者)
ガッキーが“おこもり女王”なら“おこもりキング”は、吉沢亮(26)で決まり! そもそもオフの日は全く外に出ずに、Uber Eatsで三食をすますという吉沢。外出自粛は通常モードかも。
「漫画を読んだり、お笑い動画を見たりしているようです。おすすめの漫画はジャズをテーマにした『BLUE GIANT』。実写化したら、主人公のライバル役で出たいとも言っていました」(演劇関係者)
最近インドア派に仲間入りしたのが石原さとみ(33)。《家で過ごす時間が以前より好きになって》とファッション誌で明かしている。ハマっているのは土鍋料理。
「舞台をきっかけに自炊を始め、土鍋で炊いた“たこめし”が感動ものだったとか。『何を作ってもおいしい』と、どんどん腕を上げているようです」(芸能関係者)
変わったインドア生活を送っているのはマツコ・デラックス(47)。《私はもう、ひたすらずっとグーグルマップ見ているだけで楽しいですから》と、テレビ番組で話している。
星野源(39)は、人に会う機会が減ったのを逆手に。《できるだけヒゲを伸ばすチャレンジをしております!》とラジオ番組で告白。ヒゲはまねられないが、“ふだんできなかったことを楽しんでやってみる”という精神は参考になる。これぞ巣ごもりの極意かも。
芸能人たちをヒントにゴールデンウイークは楽しいおこもり生活を過ごしたい!
「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載