(写真:木村を霊視した“霊が見える”お笑い芸人・シークエンスはやとも)
木村拓哉(47)の冠番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)が7月26日に配信された。18年8月5日からスタートした同番組。次回放送から3年目に突入するということで、今後の方向性を占う企画が行われた。
ゲストには、スピリチュアルカウンセラーのパシンペロンはやぶさ(40)と“霊が見える”お笑い芸人・シークエンスはやとも(29)が登場。
はじめにパシンペロンによると、木村が放つオーラは「紫色が強い」「とにかくセクシー」という。また「見返りを求めずに愛情を注ぐ慈愛の心」と、「細かいところに目が付く気配りの心」を持っているとも。その反面、「口うるさくなってしまう」や「(1つのことが)いつまでも記憶に残ってしまう」とも診断された。
怪訝そうに耳を傾けていた木村だが、「他にはないですか?」と質問。するとパシンペロンは「緑色が少し出ていますね」とコメント。続けて、「誰かと誰かの潤滑油」「現場の空気を良くしようと立ち振る舞う」とも指摘した。
次に、シークエンスはやともが登場。本誌でも『ポップな心霊論』を連載する彼は、これまでも様々な芸能人の霊視経験を披露している。
例えばマツコ・デラックス(47)を、「生き霊がついていないどころか、自分の霊体そのものがぽっかり空洞」と診断。笑福亭鶴瓶(68)には、「パワースポットなみに、いいものばかりついています」といった鑑定結果を披露してきた。
そんなはやともは木村に、明石家さんま(65)には「ファンなどの生霊が1,000人憑いていた」と実例を紹介。するとさんまと親交の深い木村は、「え、そんなにいたの!?」と驚愕していた。
いざ木村の霊視を開始すると、「ファンの生霊の人数は最大」「数えられなかった」という納得の結果に。木村は驚きながらも、「ありがとう」と感謝していた。
いっぽうで、木村を恨んでいる男性が10人憑いているという結果も。はやともは「存在しないスキャンダルやマイナス面に働くことが3カ月以内に仕掛けられそうなくらい、強い念を感じる」と忠告。真剣に聞き入っていた木村だが、「脇締めていくぜ!」とテンションを上げていた。
占いを体験した木村は、「嫌なものではなかった。人が思っている想いが感じられる人や、人が発する雰囲気や発色を感じる人たちに来てもらったんだな」と振り返った。続けて「面白い。興味ない世界ではない」と、満足そうな表情を浮かべていた。
木村の鑑定結果にTwitterでも反響が続々と上がった。
《さすが、キムタク!》
《数えきれないほどのファンの生霊がついてると言われて「怖っ」ではなく「ありがとう」って言ってくれるとこ好き》
《数えきれないほどの日本最大級の生霊を持つ拓哉キャプテン流石です 良くない事言われても「よし、脇締めて行くぜ!」って立ち向かう気マンマンの強く前向きなところ、とても憧れます 存在しないスキャンダルなんぞどうかガード出来ますように》
25日、木村はジャニーズ公式サイトでファンクラブ「C&C」を発足することを発表した。ラジオ『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)での自身の愛称「Captain(キャプテン)」と、ファンを「Crew(クルー)」と名付け、今後さまざまな活動を行っていくという。
数え切れないファンの生霊が憑いているというが、これまで以上にファンが増えるかもしれない。