タレントの木下優樹菜(32)が芸能界を引退すると7月6日に発表された。すでに公式Instagramアカウントも削除済みの木下。今月1日に活動再開を宣言したばかりであり、わずか5日での引退にネットが騒然としている。
木下の所属事務所は公式サイトで、彼女の引退について「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とコメント。「14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」といい、「どうかご理解いただければと存じます」とつづっている。
昨年10月、実姉が働くタピオカ店のオーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となったが、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑も報じられた。
また先月、「週刊女性PRIME」の取材に応じた際に木下は「え、何? すげー撮られたんだけど……」と発言。さらに一連の報道について「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」と述べたという。
そんな奔放な言動から非難の対象となってきた彼女だが、1日の復帰宣言でも再び“渦中の人”となった。Instagramで「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と明かした木下は「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と投稿した。
すると「私らしく」という言葉に注目が集まり、《この期に及んで私らしく…我の強さで失敗したようなもんなのに》《私らしくしていたから問題を起こしたのに》《タピオカ店へのメールは十分すぎるほどに「私らしさ」出てたんで》と厳しい指摘が相次いでいた。
そして、今回の引退発表――。復帰宣言から5日での引退に、ネットではこんな声が上がっている。
《やはり、私らしくっていう部分で不安材料残したままの復帰は難しい》
《どう考えても復帰発表が早すぎたと思うんだけど》
《「信頼関係を維持することが著しく困難である」ってものすごい意味深》