競泳の瀬戸大也選手(26)が不倫をしていたと9月23日に報じられた。「デイリー新潮」によると瀬戸選手はラブホテルで女性と密会。その後、2人の娘を迎えに保育園へと向かったという。
24日には、所属するマネジメント事務所でコメントを発表。瀬戸は不倫について謝罪し、《自分の行動を猛省し、家族との今後についてはしっかり話し合いたいと思っております》と直筆で言葉を綴った。
17年5月、元水泳飛込日本代表である優佳さん(25)との結婚を発表した瀬戸選手。同月、彼の実母である一美さんは本紙の取材に応じ、優佳さんについてこう語っている。
「彼女はとてもキレイですし性格も明るくサバサバとしていて、人間的にとてもできたコですよ。それにうちの子は思いつくとすぐ行動に移すタイプなのですが、彼女はしっかり考えて慎重にやるタイプ。だから大也に対して言うべきことをビシッと言ってくれる」
義母からも太鼓判を押される優佳さん。昨年11月、本誌のインタビューに応じている。
結婚を機に、瀬戸選手を全力で支えるため自身の競技人生にピリオドを打った彼女。その決断についてこう語っている。
「私のなかでは、自分がオリンピックに行きたいというより、大也の金メダルへの挑戦をサポートしたいという気持ちが占めたんです。それが私にとっての五輪出場だと。いえ、それ以上に、『この人と一緒の人生は面白いだろうなあ』と思ったんですね」
結婚後、優佳さんは熱心に料理の勉強をし、アスリートフードマイスターの資格を取得した。「主人は放っておけば、牛丼、ラーメンに走るんです」といい、「試合前はエネルギーをためる時期なので主食を増やし、おかずを減らす」「トレーニング期は疲労のため量をあまり食べられないので、タンパク質を増やす」などと“食生活のサポート”を明かしてくれた。
その甲斐があり、瀬戸選手は昨年7月の世界水泳選手権で個人メドレー200mと400mで金メダルを獲得している。当時、彼は優佳さんにこう伝えたという。
「結婚していなかったら、俺の成績は絶対に落ちていた」
瀬戸選手のために「子育てでイライラしても、彼に愚痴らない。ちょっとしたことで言い合いになるのも、主人の目標の邪魔」といい、「より寛大な心でいることを心がけています」とも話した優佳さん。さらに、こう願っていた。
「彼には、選手を引退したあとも、挑戦し続けるダンナさんであってほしいです。そして自分も挑戦できる奥さんでありたい」
“夫第一”の日々を送る優佳さんだが――。瀬戸選手は自身の裏切りをどう感じているのだろうか?