いよいよ11月24日に発売開始となる年末ジャンボ宝くじ。思い返せば苦しいことばかりだった今年の運を一気に使うのは、ここしかない! そこで、年末ジャンボの買いどきの日を公開ーー。
「先日、私のウェブサイトで、金運最強の方位を実践して、3回続けてスクラッチを当てたと報告してくれた女性がいました」
こう話すのは、京都四季風水で人気のほへとさん。そのほへとさんが、秘伝の吉凶方位に吉日や月の満ち引きまでを網羅して完成させたのが次の年末ジャンボ“買いどきカレンダー”だ。
【11月】
24日・西が○
25日・なし
26日・「一粒万倍日」東が○
27日・新月、「一粒万倍日」東は×
28日・「大安」南が○、東は×
29日・なし(ネット購入吉日)
30日・東が○、北東は×
【12月】
1日・「寅の日」西が○
2日・西は×
3日・北東が◎、北は×
4日・「大安」北が○(ネット購入吉日)
5日・北西が◎
6日・南東は×
7日・なし
8日・なし
9日・東が○、北東は×
10日・「一粒万倍日」「大安」南が○
11日・「一粒万倍日」なし
12日・満月、北西が◎
13日・「寅の日」なし(ネット購入吉日)
14日・なし
15日・「大安」南西は×
16日・「巳の日」南東が◎
17日・北は×
18日・南は×
19日・西が◎
20日・なし
21日・「大安」なし
22日・「一粒万倍日」西が◎(ネット購入吉日)
23日・「一粒万倍日」東が◎
24日・東は×
25日・「寅の日」南東が◎
さっそくその見方をほへとさんに解説してもらおう。
■吉凶方位
「中国の奇門遁甲方位術を使い、金運によい吉方位がある日を○、大吉方位を◎で示しました。この日に示された方位に行くだけで、不思議と金運が上がり、宝くじ当せん確率もアップします」
具体的な方位の活用の仕方は、(1)自宅から見て、吉方位にある売り場に直接買いに行く、(2)自宅から○、◎方位に行って、数時間過ごした後、帰りに宝くじを買う。売り場の方位は不問(悪い方位は避ける)。
「方位のパワーは、距離と時間に比例します。目安としては、最低自宅から2キロ、できれば1時間程度以上、吉方位に移動してから、宝くじを購入すると、よりパワーが発揮されます」
奇門遁甲には、逆に金運の下がる悪い方位もある。カレンダーに悪い方位(×)が示された日は、できるだけ、その方位の売り場では購入しないことがおすすめだ。
■大安、一粒万倍日、寅・巳の日
一般的に、宝くじ購入吉日とされている「大安」「一粒万倍日」「天赦日」についてはどうか。
「今年の年末ジャンボ発売期間に、天赦日はないので、ほかの吉日を活用しましょう。大安は、もともとは“秦安”からきているので、あまり神経質にならず、おおらかでゆったりした気持ちで宝くじを購入することが大切です。一粒万倍日は、一粒の籾が、やがて万倍の米になることからきていて、とくに日々真面目に働いている人には、効果があるといわれます。ちなみに宝の文字の語源は“田から”という説もあるので、宝くじには最適な吉日です」
ほかに、十二支で、金運を表す巳(ヘビ)と勝負に吉とされる寅の日も要チェックだ。
最近、増えているインターネット購入おすすめの日については。
「方位と関係がない自宅での購入については、特殊なパワーを持つとされる“年月日の数字を足した合計がゾロ目の日”が最強」
■新月、満月
「株価や為替などお金に関する動きが月の満ち欠けと連動していることも多い。月の満ち欠けが極限に達する新月と満月は宝くじ購入にも最強といえます」
こうした要素をすべて総合して、ほへとさんはこう語る。
「一粒万倍日と新月が重なる11月27日(東の方位は避ける)。一粒万倍日と大安が重なる12月10日(南に行って買う)。そして満月の12月12日(北西に行って買う)の3日間がとくに注目です」
吉凶方位や吉日を上手に活用して、さあ、あなたも億招き!
「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載