「トレンディドラマ時代の吉田さんは正直、周囲の人たちに対しても尖っていて、とっつきにくいところがありました。ですが、離婚も経験した最近の吉田さんはとても柔和でフランク。共演者やスタッフを気軽に食事に誘って、現場の人間関係を円滑にしようと心掛けている。内山さんも“大人”な吉田さんに惹かれたようです」
内山理名(36)は、今回の吉田栄作(49)以前も東山紀之(51)という10歳以上年上男性との交際報道があった。内山の知人は言う。
「内山さんは22歳のとき、実の父親を事故で亡くしています。闘病中の2カ月間は仕事場から実家のある小田原の病院へ通い続け、病室でずっと泣いていたそうです。その影響もあって年の離れた男性に惹かれることが多いようです」
心理カウンセラーの根本裕幸さんは言う。
「内山さんのように突然、父親を亡くされた場合、“父性”を求めて年上男性へ愛情を傾けるケースがあります。親からもらえないものをパートナーに求めることは恋愛においては一般的なことなんです」
内山は「亡き父の面影」を吉田に強く感じたのだろうか。前出・内山の知人は、こう語る。
「彼女は特に最近、結婚願望が強くなってきたようです。1年前までは、芸能関係ではない一般の男性と交際していたのですが、『彼が結婚に踏み切れない』という理由で別れたそうです。それから積極的に婚活するようになりました。他業種の方々と、何人かで食事会もしていたようです。彼女は本当に子供が好きなので、親しい人には『仕事も大事だけど、これからお付き合いした人とは早く結婚して、できれば子供も産みたい』と話していたそうです。もちろん、吉田さんとも将来のことを真剣に話し合っているようです」
「結婚したい!」内山の切なる願いは、バツイチの吉田に届くのか。