「3時間かけて全試合が終わり、観客たちが出口に向かっていました。その人混みの中に、独特の雰囲気を漂わせる、帽子にマスクをつけた3人組の青年たちがいて……。友達が『もしかしたら、あれって山P?』と言い出して、間髪入れずにもう1人も『隣は亀梨くんだ!』ってすっとんきょうな声を上げたんです。顔を見たらたしかに本人で驚きました」(目撃者)
9月23日、さいたまスーパーアリーナで行われた総合格闘技イベント『UFC』。その試合を極秘裏に、山下智久(32)と亀梨和也(31)が観戦に訪れていた。
プライベートとはいえ、周囲を関係者に囲まれて超厳戒態勢下で観戦した2人。終わったばかりの試合に興奮さめやらずといった熱い雰囲気。仲良く肩を並べて、スタジアムを出て行った。
今年4月、12年ぶりに共演したドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)も好評だった2人。
「でも、12年前に共演したドラマ『野ブタをプロデュース』(日本テレビ系)のときは、撮影以外では口をきかなかったほど険悪な雰囲気でした。周りのスタッフも相当ピリピリしていたと聞いています」(スポーツ紙記者)
実際、今年5月18日に放送された特別番組『亀と山Pとクリームシチュー』でも当時を振り返っていた2人。だが2~3年前から「そろそろまた2人でやりたいね」と、カラオケ店でデュエット曲『修二と彰』を歌ったりしていたという。そして実現した今年4月のドラマ共演。撮影終了後もこうしてプライベートで2人は“親友の絆”を固めていたのだ。
会場をあとにした2人は、駐車場に待たせていた車へ。その表情は、リラックスそのもの。親友同士の“マル秘デート”は、忙しい仕事の良い息抜きになったようだ――。