視聴率20%超えを連発中のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。ヒロインを務めた広瀬すず(21)は2019年タレントパワーランキング女優部門で、20代の7位に堂々ランクイン。今、いちばん旬の若手女優だ。
「広瀬すずさんは番宣も拒まないし、バラエティにも楽しんで出る新しいタイプの女優さん。最近では制作スタッフはもちろん、大御所司会者からもウケがいいですね。9月13日放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系列)にもゲスト出演し、10代のころにさんまから直伝されたという渾身のボケを披露。『えらいなぁ!』と賞賛されるひと幕がありあました」(テレビ局スタッフ)
いっぽう姉・アリスも最近は女優としてジワジワ活躍の場を増やしてきている。
「主役とまではいきませんが、ヒロインや2、3番手には入ってきています。女優然としてなくて気取らないから、スタッフからも好感を持たれています。今でも月1ペースでドラマスタッフたちとバスケをやっていると聞きました」(ドラマスタッフ)
そんな彼女のブレイクも、きっかけはさんまとのバラエティ番組だった。
「数年前は妹・すずさんのブレイクで消えるとまで言われていましたが、その評判を覆して今やバラエティにも引っ張りだこです。再浮上のきっかけは『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系列)。番組内でさんまさんにバラエティのイロハをがっつり叩き込まれたので、しゃべりもモノマネも同世代女優の中では抜群にうまいし芸人ウケもいい。元来オタクな性格だから、漫画などの濃い話もできるのも強みです」(芸能関係者)
バラエティ番組での立ち居振る舞いなどを大御所・さんまから伝授された広瀬姉妹。今後もさらに露出の場を増やしていきそうだ。