公開中の主演映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』で、恋愛には不器用な天才高校生役を熱演している平野紫耀(22)。あらゆる世代の女子が虜になっている彼の魅力とは。恋に関する質問から迫ります!
――公開中の映画『かぐや様は告らせたい』では、好きな相手に“告らせたい”役でしたが、告白は自分からする派? 待つ派ですか?
「“告白は男からするもの”っていう自分のなかのルールがあるんです。プロポーズもそうですけど、男の仕事。というか男がすべきことだと思っています」(平野・以下同)
――好きになったら追いかけるタイプ? それとも追われたいタイプ?
「追いかけたいかな。本気で好きになったらずっと追いかけていられるんじゃないかな、と思います。仕事に対する姿勢に似てるかもしれません。自分の夢や目標をひたすら追いかけていくタイプなので」
――どんなシチュエーションで告白したいですか?
「いまの若い人はビルの掲示板に愛のメッセージ出したりしてるみたいですけど、ハイテクすぎて僕はよくわかりません(苦笑)。僕も若者なんですけど古風なタイプなので、プレゼントを贈りたいかな。ベタですが花束とか、プレゼントと一緒に気持ちを伝えたいです」
――“恋のかけひき”が映画のテーマになっていますが、得意ですか?
「全くしないと思います(笑)。思ったことは何でも言ってしまう、どストレートなタイプなので、かけひきは面倒くさいと思っちゃう。女のコがかけひき好きなのはわかっているんですけどね。せっかちだから、早く! 早く! ってなっちゃいます(笑)」
――女のコを落とすテクニックはありますか?
「ないなぁ(笑)。わからないですね。“壁ドン”とかも恥ずかしくて絶対できないし、恋の武器は持ってないです。そのときの自分の気持ちを包み隠さず言ってしまうと思います。かっこつけず、シンプルに『好きです、付き合ってください』って。それを理解してくれる人がいいな」
――女のコからもらってうれしいものは?
「安眠グッズにハマっていて、アロマキャンドルとかいい香りの入浴剤を集めているので、そういうプレゼントはうれしいかな。ジャスミンティーやカモミールティーにも凝っていて。心のこもったプレゼントなら、何でもうれしいです」
――ずばり、理想の女性のタイプは?
「見た目の好みはあんまりなくて、どちらかというと内面重視です。礼儀正しくてちゃんと常識がある人。上品で、女性らしい人がいいですね」
――逆に苦手な女性のタイプは?
「好きなタイプの真逆な人。人の陰口や悪口言ったり、下品な人はちょっと……と思ってしまいます」
――どんなデートをしてみたいですか?
「アイスランドに行って、一緒に“間欠泉”を見てみたい。小学生のころからの夢なんで、僕が行きたいだけなんですけどね(笑)。デートでかなえられなくても、メンバーと一緒でも行きたいんです」
――女のコにしてほしいファッションは?
「デートにはラフすぎるスウェットとかじゃなくって、上品でフェミニンなワンピースを着てきてくれたらドキッとしちゃいますね。女性らしいファッションが似合う女のコがタイプです」