「福原さんの電撃引退は日本卓球協会にとっても大きな痛手でした。協会は現在の卓球人気の功労者である彼女に“東京五輪ではできれば何らかの形で選手たちの側で支えてほしい”と伝えているそうです。たとえば現役選手を精神面でフォローする“スーパーバイザー”としてスタッフ入りを働きかけていくようです」(卓球関係者)
10月23日、卓球の福原愛(29)が引退会見を開いた。一昨年の9月に結婚した夫・江宏傑選手(29)は現在、日本の卓球2部の琉球アスティーダに所属。昨年10月には長女にも恵まれ、台湾と日本を行き来する生活を送っている。
「今夏、福原さん夫妻は台湾の人気テレビ番組『幸福三重奏』に出演したんです。2人のアツい姿は台湾で大きな話題になりました」と話すのは、台湾在住ライター。
「とにかく家では常に一緒で、料理を作るのも2人一緒。江選手は『お風呂、一緒に入る?』と笑顔で誘うなど、まだまだ新婚ムードが冷めやらない様子でした。相手への希望を書いてくじを引くゲームでは、彼女が『毎日100回キスしてほしい』という紙を引くと、『これ、私も書いた!』と終始おのろけ。最後には本当にキスをして見せたんです」
引退会見当日も、福原はSNS上で中国語で話す映像をアップし、夫婦ラブラブぶりをアピール。
「『台湾に嫁いできてとても楽しい』と微笑みながら、今後は自分が日本と台湾の架け橋になり、台湾で子どもたちとの卓球交流やチャリティー活動をしていきたいと意欲を示していました。『台湾の文化を日本人に伝え、台湾の人にも日本の文化を紹介したい』と高らかに宣言していましたね」(スポーツ紙記者)
福原が、台湾生活の中で特に気に入っているのが、タピオカミルクティーだという。
「初めて飲んだのは日本だそうですが、本場の台湾に来て、『こんなに多くの味があるなんて!』と夢中に。あまりにハマり過ぎて、1日5杯も飲んだこともあったそうです」(前出・台湾在住ライター)
結婚前、台湾でデートするときもよく夫妻で飲んでいたという。
「最近、福原さんは旦那さんと日本でタピオカミルクティーの店を開きたいと考えるようになったそうです。『台湾名物のパイナップルケーキや台湾の小物なども一緒に出品したい!』と考えていたと聞きました。親しい記者たちに『低カロリーで美味しい店を開きたいので、私に誰かホントに紹介してください!』とお願いまでしていたそうです」(前出・台湾在住ライター)
夫婦の“甘~い”共同作業は、東京五輪前に実現するかも!?