「息子さんの不倫密会が今年5月に報じられてから、ご両親もほとんどお見かけしなくなっていたのですが、ついに実家を売却したそうです」
そう語るのは、映画コメンテーター・有村昆(45)の実家近所の住人。
7月29日、有村と妻でフリーキャスターの丸岡いずみ(49)との離婚が発表された。有村といえば、かつては“お坊ちゃまタレント”と目されていたこともあった。
有村自身は丸岡との夫婦対談で、実家についてこう語っている。
《家の中に赤絨毯が敷いてあって、シャンデリアがばーん、女神像がどーん、だもんね(笑)。決して豪邸、ってわけでもないんだけど。》(「週刊朝日」2015年6月12日号)
不動産登記によれば、その“セレブ実家”が売却されたのは7月16日、離婚発表の約2週間前だった。
‘18年1月には代理母出産によって長男が誕生しているが、親権を持つのは不倫をした有村だという。
「有村昆さんのご両親は、お孫さんの世話をするために、よく家を留守にしていました。『すごく可愛いんだ』と、いつも言っていましたから、お孫さんとは離れ離れになりたくなかったのでしょうね」(前出・実家近所の住人)
密会報道後、有村はレギュラー番組を全て降板し、収入は激減している。慰謝料や養育費については明らかにされていないが、有村の両親が実家を売却したのは、元嫁・丸岡への慰謝料を捻出するためだったのだろうか。