9月11日、ブラッド・ピット(55)が2年4カ月ぶりに来日。成田空港でファンを前に“神対応”を連発した。
今回は、20日公開の映画「アド・アストラ」にちなんで来日したブラピ。同作はすでに世界各国で高く評価されており「ブラッド・ピット史上、最高の演技」ともいわれている。
日本でも公開前から期待値の高い作品だが、当日に集まったマスコミはまばら。というのもブラピはもともと前日に来日する予定だったが、台風15号の影響で搭乗予定だった飛行機が運行休止。そのため、1日遅れての来日となったのだ。
そんななかブラピは黒いハンチングにサングラス、白いTシャツにスニーカー姿で登場。だがスケジュールが変わったこともあってか、空港に集まったマスコミはテレビ局が1社、そして通信社が3社のみ。それでも集まった各社に、笑顔をみせた。
また気づいた乗客が握手を求めると、やはりご機嫌な様子で応対。動く歩道では転んだ女性を助け、気遣うシーンもあった。
到着ロビーに待ち受けたファンもやはり、20人ほど。だが歓声をあげる女性たちに、ブラピは笑顔で手を振る。それだけでなく端から端まで一人一人、サインや握手を行なっていく。なかには自撮りスタイルでツーショットを求めるファンもいたが、嫌がることなくサービスしていた。
さらに通信社から「カメラに向かって一言!」と求められたブラピは「日本に戻って来られて、とても嬉しいよ!」とにこやかにコメント。
ファンの大満足な様子に笑顔を見せると、軽やかに空港を去っていった。