「子供が寝静まって『2、3時間はボーっとできる』と思ったら、だいたい台所でお酒を飲んでる。キッチンドリンカーは危ないよって言われるけど、そういうことじゃなくて……」
3月10日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)でそう告白したのは竹内結子(38)。先月、4歳年下の俳優・中林大樹(34)との結婚を発表したばかり。夫婦水入らずの時間を楽しんでいるのかと思いきや、意外な私生活を明かしたのだ。
「中林さんは『和食が美味しくて、とくに卵焼きや煮物が絶品なんだ』と、竹内さんの料理をベタ褒めしていました。竹内さんといえば、芸能界きっての料理好き。10代のころには真剣に調理師を目指そうとしたこともあったそうで、ごちそうになった料理が美味しいと、レシピを再現してしまうほどの腕前です」(制作会社スタッフ)
ただ、料理好きが高じてなのか、何をするにもキッチンにこもるのが習慣になっているという竹内。前出の番組でも、「リビングにはない狭さがいい」「読書をしたり、台本を読んだりもする」と“台所愛”を熱く語っていた。
「竹内さんは13歳になる長男を、女手一つで育て上げてきました。忙しくても、できるだけ料理を作るようにしていたそうです。ただ、お子さんが小さいころ、ドラマ撮影の現場で『子供との時間を大切にしたいのに、家事が負担になってる』と漏らしていたことも。仕事と育児を両立する多忙なシングルマザー生活で、料理を楽しめない時期もしばしばあったようです」(テレビ局関係者)
そんな竹内に“心のゆとり”を与えてくれたのが、夫の中林なのだという。
「中林さんは掃除やゴミ出しなどの家事を率先してこなしているそうです。竹内さんは『まじめで優しい性格だから、彼を好きになったの』とノロケていましたが、台所での“ひとり酒”をする余裕ができたのも、中林さんのイクメンぶりがあってのことなのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
新婚の竹内が告白した“キッチンの悦楽”。一人きりの時間も、夫婦円満には欠かせないのかも?