《今回、全国各地で緊急事態宣言が出され、多くの方々が、感染拡大を抑えるために努力している中、軽率な行動をとってしまったことにつきまして、深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした》
5月15日に緊急事態宣言下での“深夜デート”を、『NEWSポストセブン』に報じられた鷲見玲奈アナ(31)。冒頭のコメントは、報道を受けてインスタグラムに投稿したものだ。鷲見アナは、《今後、私自身、日々の生活と行動を見つめ直し、今回のことを決して忘れずに行動をしてまいります》と綴っている。
記事によると、30代半ばのパイロットと都内の飲食店で23時過ぎまで過ごしていたという鷲見アナ。2人で仲睦まじく腕を組んで歩く様子も掲載されている。しかしGW明けとはいえ、時期はまだ宣言期間中。飲食店には20時までの営業時短要請が出されていたが、2人が滞在した店は消灯後もなお営業を続けていたと報じられている。
SNSでは、鷲見アナの行動に厳しい声が上がっている。
《今はみんな我慢を強いられているのに、こういった浮ついたことしてる人たちは正直腹立たしい》
《最近いろんな番組に出演してるけど、関係者や他のタレントさんに感染させてしまうとか考えないから、こんな行動ができるんだろう》
《自分の立場をわかってない鷲見さん、鷲見さんの立場をわかってない男性。普通なら表に出てる人間なので尚更、20時前には店を出ようとなります。これを守れない似た者同士って事でしょうか》
「報道では、相手男性は3年ほど交際している恋人だといいます。鷲見さんの両親も公認で、“家族になる相手”として将来を考えている間柄だとか。ですが問題視されているのは、デートの仕方のようです。
バラエティでの活躍が目立つ鷲見さんですが、本業は情報を伝えるアナウンサー。Twitterでも『結構アナウンサーの仕事もしてるんですよ』と、アピールしていましたしね。
そういった立場の人が時短要請を無視した飲食店で深夜まで過ごしていたことが、大きく批判を浴びる原因となってしまったようです」(芸能関係者)
■3年前には不倫疑惑も
“脇の甘さ”が裏目に出てしまった鷲見アナだが、テレビ東京時代の’19年に不倫疑惑が持ち上がったこともあった。
「先輩アナとの不倫関係が取り沙汰されましたが、局側は否定。鷲見アナも沈黙を貫きました。ですがその騒動がきっかけで、番組欠席やCM降板といった代償を負うことになったのです。
そんななか昨年4月に、鷲見アナは『不倫は事実無根』とSNSで釈明。騒動を報じた『週刊文春』の取材を通じて、改めて否定したのです。フリーに転身したことで、自ら説明することができるようになったようです。
鷲見アナは『NGなし』というほど、バラドル並にどんな企画でも挑戦する人。明るく人受けも良いので、起用する側に重宝されています。ただ、テレビでも『よく合コンしていた』や『マッチングアプリに登録していた』と明かすなど、プライベートでも活発なようです。
せっかく不倫疑惑によるイメージダウンを払拭しつつあっただけに、今回の浮かれた行動で水の泡になってしまいそうですね……」(テレビ局関係者)
果たして、今後の活動で名誉挽回できるだろうか?