10月29日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(轢き逃げ)の疑いで逮捕された伊藤健太郎(23)。
翌30日には釈放されたが、主演を予定していた舞台『両国花錦闘士』は降板。さらにはCMの打ち切りも相次ぎ、違約金は億単位に上るとも報じられている。
あれから1カ月、一部では伊藤本人が“自粛は年内いっぱいで十分”と考えているとも報じられた。だが、テレビ局関係者はこう語る。
「報道直後、事務所からはバタバタしてるなかで『少なくとも1年は謹慎です……』と言葉少なに連絡を受けました。事故だけならまだしも、“轢き逃げ”は印象が悪すぎですからね。
渡部建さん(48)は不倫報道から半年後に謝罪会見を開きましたが、厳しい声が殺到したこともあってか“復帰は白紙”となりました。
伊藤さんの場合は被害者の一人が重症を負っていることからも、復帰には厳しい声が上がると予想されます。慎重な対応が求められることになるでしょう」
そのため伊藤は今後、所属事務所による徹底した監視のもとで生活していくことになりそうだという。
「こうしている間にも新しい若手俳優が次々と出てきますし、伊藤さんの空いた枠を狙う人たちも多いでしょう。しかし焦りは禁物です。
まずはこれまでの態度を改めて、居住まいを正す必要があります。謹慎期間に飲み歩いている写真でも撮られたら、本当に終わりですからね。
事務所としても、それがわかっているのでしょう。今後は仕事がない間も毎日欠かさず連絡を取って、徹底的に監視していく方針のようです」(芸能関係者)
待ち受けるいばらの道……。伊藤の懺悔の日々は続きそうだ。