俳優の大泉洋(46)が7月25日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)に出演。東京・巣鴨にある商店街に大泉が突如として登場し、街の人々の反応を見る企画を行った。その際に見せたファンサービスが話題となっている。
番組は、大泉が出演中のドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)を丸一日かけて情報番組で宣伝する日に撮影。番組スタッフがスタジオから出てきた大泉に直接依頼し、2時間の休憩中に行われた。
急な依頼を受けた大泉は、16年4月にも行った同じ企画を回想。当時は街の人々に注目されなかったため、「微妙に傷つくロケ」と言いながらも企画を引き受けた。
だが商店街に行くと、大泉は積極的に街の人々と交流。握手したサラリーマン男性は大泉を「神様」と称賛し、「宝くじが当たるより嬉しい」と大興奮。さらに大泉は定食屋で女子大生の恋愛相談に乗り、年配者が集うカラオケ店では北島三郎のモノマネを披露した。この大泉のファンサービスに、視聴者から絶賛の声が続々とあがった。
《もう、洋ちゃんすごい!!芸能人の感覚がないのかと思うほど あなたの人間性がすごく好き》
《スゴいなこの人 芸人顔負け オモロい サービス精神満載 やりますなあ~》
《大泉さんに会えた男性、本当によかった。観ててこちらまで嬉しくなったなぁ~ 大泉さんは、神様サミットにも出席する「神様」だもんねぇ》
そんな彼のサービス精神は、「ノーサイド・ゲーム」の撮影現場でも発揮されている。ドラマの制作発表会では、大泉が何百人ものエキストラに“ご挨拶”という名のトークショーを行ったエピソードが披露された。撮影終了後、大泉は10分近くエキストラにねぎらいの言葉をかけたという。
老若男女問わず、いつでも全力でサービス精神を発揮する大泉。そんな一面も人気の秘訣なのだろう。