東出昌大(32)との不倫をSNSで匂わせ、大ヒンシュクを買った唐田えりか(22)。「有名スポーツ選手との不倫関係を匂わせている」と、ネット上が騒然となった木下優樹菜(32)。でも、その手の“匂わせ女”、周りにいませんか? 編集部で読者に調査をしたところ、出るわ出るわ……、あきれるばかりのエピソードにモヤモヤしてください!
■「同時期にインフルエンザA型」で匂わせる“不倫関係”!(39歳・福岡県・会社員)
ママ友のK美さんは、娘の担任教師と以前からうわさになっていました。それが決定的になったのは、時期外れのインフルエンザに彼女が罹患した昨年秋のこと。K美さんは「どうやら会社でうつされた」とLINEのグループにマスク姿の写真を投稿し、「PTAのお当番、無理です。ごめんなさい」というメッセージもつけてきたんです」
しかし、数日後、なんとK美さんとうわさの教師が“インフルエンザA型”に罹患し、1週間も学校を休んでしまったんです。この時期は学校でインフルエンザがはやっていたわけではないから、みんなが「ますます怪し~。やっぱり濃厚接触してうつった!?」と騒いでいる最中に、K美さんからまたLINEが。
メッセージには、「私やっとインフル回復しました。ちなみにAでしたよ~」。普通は隠すでしょ? みんなその匂わせぶりにあきれています。
■「50代にもなって“学歴”匂わせでマウンティング!(49歳・東京都・自営業)
ママ友仲間のR子さんはジョギングが趣味で、フェイスブックでの“匂わせ投稿”にいつもいらいらします。
ある日の投稿は、《朝ジョグコースは、ウェスティンホテル東京~有栖川宮記念公園~A布中学校~首相官邸~弁慶橋~J子学院中学校~四ツ谷駅~荒木町というコースで、かなりキツかった~。でも御三家のA布、J子学院に行けたのでよしとするかーー》といったもの。
いったい何を匂わせたいのかというと、夫と自分がA布中学&J子学院中学出身だということ。日によってジョギングコースは変わるけれど、A布とJ子学院を必ず入れ、「御三家」を匂わせているんです。
50歳近くになってまだそんなことにしがみつく? ママたちの間では“イタい人”として名をはせています。
■「壮絶介護」を匂わせながら、裏では“贅沢ざんまい”!(54歳・宮城県・公務員)
あるとき、57歳になる姉から「ブログ始めたから見てね!」というメールが来たので見ていると、《母の介護は私しかやれない! 頑張る娘のブログ》というタイトル。
内容は姉が手作りした介護食や、母の家でトイレや風呂を掃除している写真などをせっせと投稿。そして「ほかの兄弟が遠くに住んでいるから、ひとりで背負わされて“つらい”“やりきれない”」と、やつれた顔をアップしたりも。
私も最初のころは姉の投稿を信じて申し訳なく思っていたのですが、あるとき姉の娘、つまり姪が「内緒だよ」とこっそり教えてくれたのが、姉がやっているツイッター。見てみると、そこにはブログと同一人物とは思えない、ショッピングやレジャーに毎日遊び歩く姉の姿が!
どうやら姉は母の年金を使いこんでいて、妹である私には「母の介護で大変だから」という謎のアピールで、架空の介護体験をつづっていたらしいんです。姉の心理状態はいったいどうなっているの?
「女性自身」2020年3月3日号 掲載