みんな大好き!ロングセラーおせんべい「ハッピーターン」の味わいが4年ぶりにリニューアルし、新たに「パウダーキャッチ製法」が導入されるそうです。

1976年に発売されたハッピーターン。なんといっても特徴は、おせんべいにまぶされた病みつきになる”ハッピーパウダー”でしょう。
ハッピーターンの前回のリニューアルでは、ハッピーパウダーの生地への付着を増やすために、生地に無数に刻まれた「パウダーポケット」が大きくなりましたが、今回のリニューアルでは、味付けの最後にコクと旨みを加える成分をシャワーのように掛けることで、ますます美味しくなったそうです。
パッケージデザインもリニューアルしています。
味は濃くなりつつもしょっぱくならずに、コクがあって奥深い味わいでやみつきになる「甘じょっぱさ」を追求し開発されたそう。その結果、「パウダーキャッチ製法」と「ハッピーシャワー製法」のダブル製法が導入されました。
リニューアルは9月2日からなので、現在はスーパーやコンビニにはこれまでのハッピーターンが並んでいると思われます。リニューアル前のハッピーターンを購入しておいて、味の違いをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
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野外での性交のことを俗に「アオカン」といいますが、漢字では「青姦」。その語源としては、読んで字のごとく、「青空の下での姦淫」のことを表した言葉だと簡単に推測できそうですが、世の中にはそう単純に物事を理解することを避ける傾向にある人たちも確か。なんだかんだとってつけて理屈で考えたがる人たちも一定するいるようです。

そんなタイプの人たちによると、元々「アオカン」とは、野宿することを表す言葉だったのが、「青天井の下の邯鄲かんたん(コオロギ科の昆虫)」が縮められて、「アオカン」となったと考えています。
また別の一団では、中国の故事である「邯鄲の夢(かんたんのゆめ)」と結びつけて解釈したがる人たちもいるようです。
「邯鄲の夢」…どんな故事なの?
そもそも「邯鄲の夢」とはどんな故事なのでしょうか?
あるとき出世を望んだ邯鄲という都を訪れた青年が、栄華が想いのままになるという枕を借りて栄枯盛衰50年の人生を夢に見ました。ところが目が覚めてみると眠る前に頼んでおいたお粥がまだ炊き上がっていなかった、というのがこの「邯鄲の夢」の内容です。
また、「邯鄲の夢」という言葉には、枕の隠語として「邯鄲」が用いられており、そこに青空か青天井が加わることで「青邯」になったという説もあります。
いずれにしても、これらの考え方によると、性交における男性の性的絶頂が短すぎるため、その短さに結びつけられたものととらえられています。そうして、「邯」がいつしか「姦」になったとされています。
住宅事情の悪かった時代は屋外の性交は多かった?
住宅事情の悪かった時代においては、家族の目を避けるために屋外の(当然人目につきにくい場での)性交が普通に行われていました。
→野外、銭湯、出会茶屋?江戸時代はどのような場所で愛を営んでいたのでしょう?

現代の日本の社会においては、逆に他人の目に触れる可能性が高くなる行為であり、公然と行えば刑法174条公然わいせつ罪で罰せられてしまいます。

ちなみに筆者は、他に「~姦」とあるもので、色にちなんだ言葉はないかとおもって探してみましたが、見当たらず、残念ながら、赤、黒、黄などは存在しないようです。
参考:刑事弁護人のための隠語・俗語・実務用語辞典
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これ、切手コレクターではなくとも欲しくなってしまう可愛いデザインでは?
日本郵便が特殊切手「森の贈りものシリーズ 第3集」を発表しました。

ほら可愛い♡
「森の贈りものシリーズ」は、四季折々の森の中で育まれた美しい花や木の実などを題材とした特殊切手で、日本郵便ではこれまでに第2集までを発売。今回の第3集で同シリーズは終了となります。
このシリーズでは森を上・中・下の視点に分けて表現しているのですが、第3集では地面に近い目線で見た、森の下層部の風景をイメージしてデザインされています。
発売されるのは63円切手シート(630円)と84円切手シート(840円)の2種類。それぞれ切手10枚セットです。
リスやタヌキ、木の実やキノコなどがデザインモチーフになっており、全体的に秋の雰囲気があるからこれからの季節にぴったりですね。「森の贈りものシリーズ 第 3 集」は10月23日(水)から全国の郵便局やネットショップなどで発売されます。
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最近はミニマルなライフスタイルが注目を集めていて、毎日持ち歩く財布に関しても、ミニマルでコンパクトサイズのものが流行の兆しを見せています。
今回紹介するのは、希少な群馬県産シルクを使った「男帯コンパクト財布」です。

「男帯コンパクト財布」は帯の生地を使った小物作りなどを手掛けている群馬のメーカー「丸中」によるプロダクトで、中身が見やすく整理しやすいコンパクトな財布です。
カラーバリエーションはパープル、シルバー、ブラック。柄は群馬県・富岡製糸場のシンボルでもある煉瓦積をモチーフにしています。



財布の素材は群馬県産の国産シルクを使用したシルク混で、この素材を使用して、桐生の帯生地工場である荒川織物が帯生地に仕立てているんです。なので商品名どおり、正真正銘の”男帯財布”なのです。


着物や浴衣で帯を締める時は帯以外の一切を使いませんが、それは「男帯コンパクト財布」も同様。なんと生地を裁断せず、「折る」「曲げる」といった帯結びの動作を基本として形を作っているんです。
布製なので革製の財布よりも軽く、体に沿った自然でエアリーな持ち心地に仕上がっているとのこと。キャッシュレス化が進む日本において、これからはこれくらいコンパクトな財布でもOKかもしれませんね。
「男帯コンパクト財布」はクラウドファンディング Makuakeで支援を募っています。支援額は13,200円から。
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赤城乳業の超人気アイスといえば…そう、ガリガリ君。定期的に誰もが驚くフレーバーを発売しネットでも話題になりますが、ガリガリ君 ソーダの7本入ケースを使って超クールなスーパーヒーローを作ってしまった方がいます。
空箱職人 はるきる( @02ESyRaez4VhR2l )さんがTwitterで公開したのがこちらの作品。
ガリガリ君こんなカッコよかったっけ!?
これ、ガリガリ君の空箱で作られているのです!ガリガリ君の眉毛の部分をヘアスタイルに使用したあたりがかなり効いてますね。
そしてこのポージング、男前すぎる!Netflixあたりでアニメ化されてもおかしくないクオリティであります。
空箱職人 はるきる( @02ESyRaez4VhR2l )さんのTwitterアカウントではこの他にも空箱を使ったペーパークラフトが数多く公開されています。
ビスコやじゃがりこなどみんなが知ってるお菓子の空箱を使った作品などもありますのでぜひチェックしてみて下さい。オススメです!
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「いだてん」第32話「独裁者」が放送されました。
タイトルからもわかるように、ドイツはヒトラー、イタリアはムッソリーニと独裁政権になり、だんだんと雲行きが怪しくなっています。そんな中日本はオリンピック招致に向けて動きます。1936年ベルリン大会の4年後は日本で、と手を挙げた嘉納治五郎らでしたが、なかなかうまくいきそうにない状況……。
日本は国際連盟からも脱退して国際社会から孤立し始めています。嘉納は無謀にも「イタリア(ムッソリーニ)に譲ってもらおう!」と提案。独裁者だからこそ、トップを口説けばとんとん拍子に行くのでは、という算段(笑)
招致に乗り気でなかった岸清一も
嘉納や東京市長の永田秀次郎らが積極的に動いていたオリンピック招致。一方、大日本体育協会の仲間として長年協力していた岸清一は当初あまり乗り気ではありませんでした。
ですが、ロサンゼルスオリンピックを自分の目で見て、日本人選手たちの活躍と現地の熱狂を肌で感じて考え方が変わったようで、帰国後は招致に積極的になりました。
昭和天皇に御進講をした際にも興奮気味で(そりゃあ雲の上の方に拝謁できたのでそうでしょうが)「次は日本に!」と語っていました。
ところが、岸清一は日本でオリンピックが開催されるのを見ることなく、1933年に亡くなってしまいます。
弁護士、そして晩年は貴族院議員として活躍し、一方では体協、国際オリンピック委員会(IOC)委員として、日本のスポーツ発展のために尽力した方でした。没後は遺言により、お茶の水に「岸記念体育会館」が建てられ、そののちも銅像が建てられるなど、「近代スポーツの父」として親しまれています。
岸清一本人に激似!
ところで、ドラマを観て、そしていだてん紀行まで観た方は、岸清一を演じた岩松了さんがご本人に激似であることに驚いたのではないでしょうか。
公式Twitterでもこの通り、並べられると本当によく似ているのがわかりますよね。
そして作中で「片目だけ二重」であることに触れる一場面がありましたが、岸さんの写真、本当に片目だけ二重です(笑)
岩松了さんは普段奥二重なのかな?という印象ですが、このために左目だけパッチリ二重にするのは大変だったでしょうね。
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先日、日本を代表する油性マーカー「マジックインキ」をモチーフにしたデザインの「マジックインキ 極短ソックス」を発売したヘソプロダクションが、お馴染みのロングセラーキャンディ「パインアメ」とコラボし、新商品「パインアメソックス」を発売します。


ヘソプロダクションはこれまでにもパインアメとコラボした商品を色々発売していますが、今回は靴下。クルクルっと丸められたパッケージングも可愛いです。
足の甲の部分にはお馴染みのパインアメロゴをがっつりあしらい、パイナップルのような模様で足首の部分にはちゃんと葉っぱが付いています。

サイズは22〜24cmで価格は500円(税別)。関西の土産店舗、バラエティショップ等で発売されるそうなので、関西土産にいかがでしょうか?
ちなみにパインアメ公式のオンラインショップには「パインアメフロシキ」が限定発売さているのを知っていますか?結ぶとパイナップルになるようにデザインされていてめちゃくちゃ可愛いので合わせてチェックしてみてください!
→やばい可愛すぎる!公式でパインアメの風呂敷が販売されてました!結ぶとパイナップルに(笑)

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ここ数日、関東地方は朝晩の気温が下がり、秋の気配が感じられる日が続いていますが、秋になったらぜひ食べてみたい商品を紹介します。湖池屋の人気商品「カラムーチョ」とコラボレーションした鍋つゆ「コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味」です。

「コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味」は湖池屋とダイショーのコラボ商品で、コイケヤ監修のもと人気ポテトスナック「カラムーチョ」の辛味フレーバーを再現した鍋つゆです。
チキン・ガーリック・オニオンと野菜のうまみとコクに、ほどよく効かせたチリ(唐辛子)が絶妙になじみ、マイルドな辛味スープは、豚うす切り肉、白菜、長ネギ、ニラ、シメジ、細切りジャガイモなどの具材と相性抜群。
さらに、辛さを5倍に設定した「コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味 辛さ5倍」も登場。

共に、さらにスティックカラムーチョや、とろけるチーズをトッピングすることで一味違った辛味鍋が楽しめるかと思います。「シメ」には、スープに牛乳を加え、ご飯をひと煮立ちさせたら、黒コショウ・パセリでアクセントを添えた「ミルクリゾット」がお薦めとのこと。
食欲の秋のスタートは「コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味」で始めてみてはいかがでしょうか?9月2日(月)に各248円で新発売されます。
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北条氏康(ほうじょう うじやす)と言えば、甲斐の虎である武田信玄や越後の龍と呼ばれた上杉謙信と渡り合った関東を代表する戦国武将です。後北条氏の中興の祖として活躍したことから「相模の獅子」と呼ばれ、恐れられてきました。
しかし、意外なことに幼少期の氏康はかなりの臆病者でした。今回は氏康が臆病者を克服し、関東を代表する戦国武将として生まれ変わったエピソードをご紹介します。
鉄砲が怖い…それくらい氏康は臆病だった!
永正12年(1515)に生まれた氏康は幼少期には伊豆千代丸と呼ばれていました。父には「勝って兜の緒を締めよ」の語源となった5か条の訓戒で有名な北条氏綱。
祖父には最初の戦国大名として後北条氏を興した北条早雲だったので、伊豆千代丸は家臣たちから将来を有望視されていました。
そんな家臣たちを裏切るように伊豆千代丸はかなりの臆病者であり、12歳の時にとある事件が起きます。
その時は小田原に伝来した鉄砲を上手に扱えるよう家臣たちが練習をしており、伊豆千代丸はそれを見学していました。しかし、鉄砲の放つ轟音によって伊豆千代丸は気を失ってしまいました。

目が覚めた伊豆千代丸は家臣の前で醜態をさらしたことを憤り、自害しようとします。
その時、伊豆千代丸のお世話係だった清水吉正が「初めて見るものに驚くのは当然のことなので、恥ではありません。何事も事前の心構えが重要なのです。」と諭されます。
この言葉によって伊豆千代丸は常に心構えを持ち、堂々と振る舞うようになりました。
顔に刻んだ傷は誇りとなった
程なくして伊豆千代丸は氏康と名を改めます。やがて氏綱から家督を継いで、後北条家の3代目当主となる頃には逞しい武将へと成長していました。
家督を継いだ氏康は今川義元、武田信玄、上杉謙信といった関東を代表する戦国武将たちと領土争いに明け暮れます。生涯を通して36回の戦では決して背を見せることなく戦ったそうです。
もちろん氏康の受けた傷は全て前面にあり、特に顔に受けた2ヵ所の傷は「氏康の向疵(むこうきず)」と称されるようになりました。
臆病者こそ真の勇士なり!
日本には「世に恐ろしいのは勇者ではなく、臆病者だ」という名言があります。これは徳川家康が残したもので言葉の通り、臆病者が一番恐ろしいことを家康は言っています。
臆病者ほど失敗しないように色々と考えるもので、元来臆病者だった氏康は戦に勝つために試行錯誤したことでしょう。
常に心構えを持って敵と対峙してきたからこそ、氏康は信玄や謙信たちの強豪ひしめく関東の地で盤石な地盤を築けたのだと思います。
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お線香やろうそくの開発を行っている「株式会社丸叶むらた」がなんとも不思議なお香を発売します!9月2日(月)に発売されるのが、火を付けると書いたメッセージが浮き出てくるお香「ないしょのおはなし」です。

お香「ないしょのおはなし」は、専用ペンでお香に文字を書くと、しばらくするとその文字が消えます。そしてお香に火を付けると灰がそのまま残って、書いてある文字が浮かび上がってくるんです。
丸叶むらたは以前から、16種類の決まった文字がランダムに出てくるお香を発売していましたが、自分からのメッセージを伝えたい人が多いことを受けて、今回のお香「ないしょのおはなし」の開発をしたんだそうです。

お香の香りはシャボンの爽やかな香りで、煙がとても少ないのも嬉しいポイント。心を込めたメッセージを書いて大切な人へプレゼントしてもいいですし、毎日の楽しみとして家で使っても素敵かと思います。
お香「ないしょのおはなし」は9月2日(月)に発売。価格は16本(専用ペン1本入)で1,620円(税込)です。