岩下の新生姜と相互コラボを果たし、さらにはマスキングテープまで発売してしまうなど、今まさにノッてるロングセラー商品「パインアメ」。
→へんてコラボ実現!岩下の新生姜とパインアメがお互いの味を再現した相互コラボ商品発売
→使いどころに困る(笑)甘酸っぱい飴ちゃん「パインアメ」がなんとマスキングテープになった!
昔ながらのロングセラー商品でありながらとってもユニークな試みを行っていますが、パインアメを販売するパイン株式会社が公式で、なんと「パインアメ風呂敷」を販売していました!

知らなかった!!しかもなにこの可愛さ♡

この「パインアメフロシキ」はパインアメ公式のオンラインストアで販売されているもので、ベースの黄色い通し柄はパインアメがモチーフになっていて、その上にパインアメの個包装柄がデザインされています。

しかもこの風呂敷にはちょっとしたアイデアが隠されていて、ものを入れて風呂敷を結ぶと、パイナップルになるようにデザインされているんです。

このプラスアルファのアイデアが素敵ですね。手拭いのほうが売れそうなのにな…と思ったのですが、こだわりがあったわけですね。
サイズは大きめの90cm x 90cm。パイナップルなら2、3個包めそうなサイズ感。折り方を解説したリーフレットも同封しています。実際に暮らしの中で様々なシーンで利用してみたい!
ロングセラー商品のパッケージは小さい頃から馴染みのあるデザインなので、雑貨などになるとついついときめいちゃいます。七味缶の椅子もかなり可愛かったですね♪
あの七味缶のお馴染みデザインをまんま椅子にした「椅子缶」のインパクト凄い(笑)

「パインアメフロシキ」は公式オンラインショップ限定品となっていますので気になった人は要チェック!価格は2,160円(税込)。
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日本酒の味わいをチェックするための指標になる「精米歩合(せいまいぶあい)」。精米歩合とは、日本酒を造るときに使用されるお米がどれだけ削られたか(精米されたか)の割合を示したもので、精米歩合60%以下が吟醸酒、50%以下が大吟醸酒…といったように名称も変わってきます。
そんな精米歩合がなんと99.9%の、米の旨味を最大限に活かした日本酒「九九.九」が登場しました!

日本酒好きな人は、この精米歩合99.9%がどれほど珍しいものなのかわかるかと思います。一般的な日本酒の精米歩合は50%〜70%程度で、精米歩合が高いと言っても90%超えの日本酒はなかなかありません。
純米酒には精米歩合の割合の規定は無くなっているため、この「九九.九」は日本酒の特定名称としては「純米酒」になるそうです。
精米歩合99.9%ということは、ほぼほぼ玄米酒。お米のもつ力を最大限に引き出したいと考え、「九九.九」は生まれました。九九.九の原料は、江戸期荒生農法により20年間、自家採取で種をつないできたササニシキ。種は自家採取を繰り返されることにより原種に近づくと言われており、まさにササニシキ20年生のお米を原料として使用しています。

「九九.九」で使用されるお米を作っている農家では「中打ち八へん」という農法を取り入れており、これは江戸期に実践されていた農法を再現したものなのだそう。
「九九.九」はササニシキを丁寧な洗米と十分な浸漬を行って、精米割合 99.9%で醸造。7 号酵母により個性を引き出した、記憶に残る酒に仕上がっているそうです。炭酸で割ってみたり、熟成させても良いとのこと。

日本酒に目がない飲兵衛さんなら試してみる価値がありそうですね!どんな肴、食事にあうのかも楽しみなところです。精米歩合99.9%の日本酒「九九.九」はMakuakeで先行販売されています。
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2019年3月に、ムーミンの物語がテーマの「ムーミンバレーパーク」が埼玉県飯能市にオープン予定となっており、来年はムーミンに関連した話題が多くなりそうな予感がしますが、ムーミンの公式オンラインショップで、ムーミンのキャラクターが印影になった印鑑「ムーミン ネームはんこ」が発売されました。

「ムーミン ネームはんこ」は、ムーミン公式オンラインショップ限定の印鑑で、ムーミンに登場するお馴染みのキャラクターと名前を組み合わせて、オリジナル印鑑を作りことができるんです。
選べるキャラクターはムーミン、リトルミイ、スナフキン、ニョロニョロの4キャラで、全10種類用意されています。ニョロニョロめちゃくちゃ可愛いんですけど♪

名前の書体は3種類から選ぶことができて、「セルフインクタイプ」と「木彫りタイプ」の2タイプ用意されています。荷物の受け取りやオフィスでのサイン代わりにひとつ持っておきたいですね。木彫りタイプなら全国ほとんどの金融機関への届け印として使えるとのこと。



「ムーミン ネームはんこ」はオンラインショップで販売中です。セルフインクタイプ4,320円(税込)、木彫りタイプが5,400円(税込)となっています。
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元々寺子屋は、お寺のお坊さんが近所の子供に手習いをさせたのが、はじまりでした。これが19世紀近くになると、塾として普及するようになったのです。享保年間(1716~1735)には、江戸市中で800人も師匠がいたそう!
寺子屋に関してはこちらの記事もどうぞ
→江戸の識字率の高さは世界トップレベルだった?その秘密は寺子屋にあり
評判の師匠となると、ほかの町からの入門者もいたとか。江戸の町人はほとんどが商人だったため、子供に勉強を教える時間はなく、寺子屋の師匠に預けていたのです。しかも、どんな身分の家庭でもOK。商売が不景気な家庭も、師匠が面倒見てくれたのです。なんと、太っ腹な!
寺子屋ではどんなことを学ぶの?
午前中は手習いで個別指導でした。師匠の手本を書き写し、直してもらうのです。午後は読書・算術・礼法などの選択科目で、一斉授業でした。4~5年通えば「読み書きそろばん」をマスターできたのです。両親の代筆も、12歳までにできるようになったそう。
それだけでなく、言葉遣いもきちんと学べました。「さようでございます」「お暑うございます」のような大人言葉も、9歳前後までにマスター。立派なお世辞も言えるようになって、一人前だったとか。
学んだことがきちんと身に付いているかは、テストでチェックします。小さらい・大さらいという、今でいう中間テスト・期末テストのようなものですね。さらに夏には土用の間、夜明け前から朝稽古、冬は14歳以上の子供が午後10時~午前2時までの真夜中に寒稽古もしていたのです!
心身共に鍛えられ、それでいて言葉遣いも読み書きそろばんも身に付くのだから、寺子屋が人気なのも納得ですね。
寺子屋の教育方法って?
当時の江戸の教育は、かなり進んでいました。オープンスクール方式はもちろんのこと、ブレインストーミングも導入していました。つまり、他人の発言を批判せず、自由奔放なアイデアを積極的に出し合うのです。

寺子屋の様子
そして、各自役割を想定して劇を行ってトレーニングするロールプレイングも行っていたとか。こうやって、日本人の識字率が高まったのですね。
自由な雰囲気の中で、活発な意見が飛び交い学びを深めることができた寺子屋。きっと、子供たちもいきいきと学んでいたはず。それも、師匠の熱心な指導があってこそですね。
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先日、岩下の新生姜との相互コラボが発表された、パイン株式会社のパインアメ。
→へんてコラボ実現!岩下の新生姜とパインアメがお互いの味を再現した相互コラボ商品発売

パインアメは1951年(昭和26年)に第一号が完成し発売がスタートしたパイナップル果汁の飴ちゃんで、ロングセラー商品となっていますが、このほど「パインアメマスキングテープ」が発売されました!

おなじみの可愛い書体がドーンと入ってます。なんとなく甘そう♪
このパインアメマスキングテープは、2018年2月15日〜3月14日に行われた「パインアメリップクリーム」のクラウドファンディングでリターンアイテムとして制作されたものなんです。
→どう考えても食べたくなる(笑)甘くてジューシーなパインアメがなんとリップクリームに!
クラウドファンディングが終了した後もマスキングテープの購入を希望する声が多かったことから、今回、新デザインで一般発売することになったそうです。

テープのサイズは18mm×7m。使いどころがかなり試されるデザインですが、恋する人へのお手紙にデコれば、甘酸っぱくてスイートな恋愛が始まるかもしれませんね。
「パインアメマスキングテープ」は関西の土産店舗・バラエティショップ等で販売中です。価格は388円(税込)。
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8月6日(月)に新発売されたチロルチョコの新フレーバー「チロルチョコ〈ゆず胡椒〉」。
→攻めチロルきた!今回はなんとあの和風調味料をフィーチャー「チロルチョコ〈ゆず胡椒〉」発売

これまでに「きなこ」「わらびもち」「もうじ茶」といった和素材を使ったフレーバーは登場していましたが、”和の調味料”をイメージしたものはとてもめずらしいですね。早速いただいていみましたので紹介します。

「チロルチョコ〈ゆず胡椒〉」は、大分県の調味料ブランド「フンドーキン」とのコラボチロルで、フンドーキンのゆず胡椒が使用されています。かじって一口食べてみると、柚子の風味がかなり感じられる味わい。柑橘系の優しく抑えめな良い苦味も感じられます。
チョコレートはミルクのクリーミーさも感じられますが、食べていると口の中にピリピリっとかすかな刺激が感じられます。このピリピリが胡椒ですね。この胡椒の味わいがかなりアクセントになっていて、今まで食べてきたチロルチョコにはない刺激。かなり新しさを感じます。

中心にはサクサク食感のビスケットが入っています。なかなか食べごたえあり。ビスケットで食べやすい食感にしているそうですが、ビスケットの代わりにプニプニなゼリー系でも面白いかもしれませんね。
チョコレートの甘さと胡椒のピリリとした刺激はなかなか面白い組み合わせだと思います。胡椒の辛さは舌をツツンと突いてくる程度の控えめな刺激(個人差はあると思います)なので、胡椒の刺激が大丈夫な人には是非オススメしたい、面白いフレーバーでした!
「チロルチョコ〈ゆず胡椒〉」はスーパーやコンビニで1個30円(+税)で販売中です。
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世界中から広島県に贈られてきた大切な折り鶴をリサイクルして、平和実現にとって意味のある場所に寄贈していく「鶴の恩返紙プロジェクト」が素敵な取り組みだったので紹介したいと思います!

広島市の平和記念公園には、世界中から年間で1000万羽もの折り鶴が、毎年贈られてくるそうです。この折り鶴が世界に知られることになったのは、2歳のときに広島市に投下された原爆によって被爆し、10年後の12歳のときに突然白血病を発病し亡くなられた、佐々木禎子さんの物語がきっかけ。

禎子さんは闘病中に「鶴を千羽折れば願いが叶う」という言い伝えを信じて、毎日、毎日、鶴を折り続けたにもかかわらず、12年という短い生涯を終えてしまいました。
この物語は世界中に広まり、今では、広島平和記念公園の中に平和のシンボルとして禎子さんをモデルとした「原爆の子の像」に多くの折り鶴や手紙が贈られてくるそうです。

しかし、「原爆の子の像」に国内外から送られて来る年間約1,000万羽もの折り鶴(重量10トン以上)を、永遠に保管し続けることは多額の費用もかかり現実的ではないことから、広島市は折り鶴の有効活用のためのアイデアを広く市民から集めることになりました。
これに賛同し活動をしているのが「鶴の恩返紙プロジェクト」で、折り鶴をリサイクルして新たな命を吹き込む取り組みをしています。

「鶴の恩返紙プロジェクト」では、折り鶴をリサイクルし折り鶴再生紙「恩返紙」を作成。さらにレーヨンメーカーの共同で、折り鶴からレーヨン繊維を取り出すことに成功。この繊維を使って、Tシャツなどのリサイクル製品を制作し平和実現にとって意味のある場所に寄贈するとりくみを行っています。
今回、クラウドファンディングを通して、折り鶴再生繊維を使用したアイテムを販売し、このプロジェクトに賛同してくれる方々からの支援を募っています。リターン品にはバンダナやTシャツ、丸扇など。
8月8日現在、すでに目標金額の240%もの支援額を集めており、引き続き支援の募集は続けられています。「鶴の恩返紙プロジェクト」の取り組みに賛同するは是非チェックしてみてください。
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最近はフォトジェニックなスポットやお料理が人気ということもあって、レストランやホテルで開催されるスイーツブッフェも、趣向を凝らしたものが増えていますが、9月1日(土)からかぐや姫の世界をイメージしたデザートブッフェ「月夜に思ふ姫君」が開催されます。

和テイスト溢れてます♪
「抹茶&チョコレートデザートブッフェ~月夜に思ふ姫君~」はヒルトン小田原リゾート&スパで開催されるブッフェで、竹から生まれた女の子が姫君になり満月の夜に月へ帰って行く「かぐや姫」のストーリーと、竹林と自然に囲まれた敷地と小田原の歴史ある土地をイメージした様々なスイーツが堪能できます。
満月のように光り輝く黄色のグラッサージュに包まれた「チョコバナナケーキ」や、美しいかぐや姫がまとっていた十二単を思わせる色鮮やかな「ホワイトチョコレートラズベリーケーキ」、月からのお迎えがくるまでかぐや姫が帝と交わしていた恋文をイメージした「抹茶とサツマイモのロールケーキ」など、月夜や、かぐや姫にちなんだスイーツが登場。
秋スイーツと言えばモンブランが定番ですが、このブッフェでは「チョコレートと洋梨のモンブラン」と「抹茶と栗のモンブラン」の2種のモンブランを楽しめます。また、「抹茶ティラミス」、「抹茶ブリュレ」、「抹茶チョコレートファウンテン」といった抹茶スイーツも充実。
デザートの他にもパスタやサンドイッチ、サラダ、スパニッシュオムレツなども提供されるので遅めのランチとして楽しむのもアリかもしれませんね。
「抹茶&チョコレートデザートブッフェ~月夜に思ふ姫君~」は 9月1日(土)~11月25日(日)の期間、ヒルトン小田原リゾート&スパ 本館棟1階の「ザ・ロビーラウンジ」で開催されます。
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横綱の「引き際」とは?
大相撲2018年名古屋場所は、なんと3横綱が全員休場する中、波乱の優勝争いを御嶽海が制しました。
大関までと違い「陥落」のない横綱は、その代わりに休場や成績不振が続くと「引退勧告」がなされる場合があります。そして昭和の大横綱・千代の富士が引退会見で「体力の限界!」と語ったように、多くの横綱は度重なる怪我や、体力・気力が尽きた時に自らの進退を考えます。
しかし中には、体力も気力もまだまだあり、十分相撲が取れる「ピーク」の状態のまま引退を決めた横綱も存在しました。
栃木県出身の近代最強力士は、海を見たことがなかった!
栃木山は、その四股名のとおり栃木県出身の大横綱でした。「近代最強力士」とまで謳われ、現役引退後は、初代若乃花と共に「栃若時代」を築いた元横綱・栃錦の師匠としても知られるようになります。
その実力は、明治44(1911)年2月場所の初土俵時から抜きん出ていました。幕下へ昇進するまでに21という連勝記録を残し、黒星はわずか3しかなかったという、あの雷電為右衛門もビックリの活躍ぶりでした。
幕内へ昇進してからも、彼が2度以上対戦した力士で通算で負け越したのは太刀山と2代目朝潮の2人だけ。更に新三役(小結)昇進は大正5(1916)年5月場所ですから、いかにスピード出世したかが伺えます。
一方で栃木山は「海なし県」である栃木出身のため、入門するまで海を見たことがありませんでした。そのため、上京して汽車の窓から初めて見た東京湾を前に「でっかい川だなあ」と発言し、後々まで兄弟子にネタにされたという、なんだか微笑ましいエピソードも残っています。
デマの発端にもなった!?大横綱、突然の引退
ところが順風満帆に見えた栃木山は、3場所連続優勝を果たした直後の大正14(1925)年5月場所前に、なんと突然引退を表明したのでした。引退の理由については
○横綱として3度も連続優勝したにもかかわらず、番付が「張出横綱」のままだったことに不満があった
○髪が薄くなったことを気にした
など、様々な噂が流れました。
春日野親方となってから参加した第1回全日本力士選士権で、親方でありながら現役力士たちを抑えて優勝したことからも分かるように、この時彼はまだ十二分に横綱としての力を残していたのです。「あと5年は横綱を務められる」という声が上がるほどだった彼の引退に、周囲が大反対したことは言うまでもありません。
引退の真相について、当の栃木山本人は「力が衰えてから辞めるのは本意ではない。今が華だと思うから」と語り、この発言がまた賛否両論を呼びました。

「弱くなっていく姿を見せず、ピークのまま引退すること」は、彼なりの「横綱の引き際の美学」だったのかもしれません。しかし皮肉なことに、現在も一部でまことしやかに囁かれる「力士は禿げて髷が結えなくなったら引退しなければならない」という噂の発端の1つとなってしまったことも、どうやら間違いないようですね。
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名前のインパクトすごい!
人気の観光地である静岡県・熱海温泉で、誰もがひるむネーミングのお饅頭が登場しました。そのお饅頭の名は「毒饅頭」。

むむむ、黒ぐろしている…実に怪しげな???
こちらの「熱海温泉 毒饅頭」、実は解毒作用があるとして有名なドクダミを練り込んで作られているんです。だから「毒饅頭」。熱海温泉の新たな名物として登場したお饅頭なんです。
ドクダミは兵庫県産、本葛は鹿児島県と宮崎県産、小豆餡は北海道産と、国産に拘っていて、国内でつくった桐箱に収められています。また、毒饅頭の題字には書家 武田双雲さんの書が使用されています。

さらに和紙に包まれた毒饅頭には、縁起物として大吉が確定した御神籤が添えられています。

「毒饅頭」は原料調達の難しさに加えて、ドクダミと生地と餡のバランスが整わず、数え切れない試作と失敗が重ねられ、やっと、また食べたくなる美味しさを表現することができたため、今回の発売に至ったとのこと。
原料と製造にこだわることから大量生産ができないため、当面は数量限定の販売が続くとのこと。ネーミングの時点でかなりインパクトがあるから、お土産に買っていったら驚かれそうですね。