宮崎駿監督の代表作「風の谷のナウシカ」が、12月6日(金)から新作歌舞伎として上演されることが発表され話題になっていますが、ナウシカと聞いて皆さんはどんなキャラクターや生物が思い浮かぶでしょうか?
主要キャラクターの他にも、巨神兵やテトなど個性的な生物がたくさん登場しますが、中でも王蟲(おうむ)は独特なフォルムで印象的ですが、なんとあの王蟲が、スタジオジブリ全面監修のもと精巧なアクションフィギュアになりました!
うぉ!これは超リアル!
実際に存在しているかのような生命感に溢れたアクションフィギュア、「タケヤ式自在置物 風の谷のナウシカ 王蟲」。造形作家として有名な竹谷隆之が中心となって、アクションフィギュアとして立体化した製品です。
アクションフィギュアなので自由自在に王蟲が動きます。こんな感じで…
うっほ!トラウマ級の可動っぷり!
内部に仕込まれた独自の可動ジョイントにより外殻がそれぞれスライドする事で、全身を捻りながら動く姿を再現できるんだとか。さらに14個の眼は『碧色』から攻撃色の『真紅』へと変化するギミックを搭載しています。
外殻だけではなく、なんと頭部のアゴの開閉や100本に及ぶ脚も可動するので、かなりダイナミックでディテールにまでこだわったポージングができそうです。総数300個以上ものパーツが使われているんだとか。
「タケヤ式自在置物 風の谷のナウシカ 王蟲」の全長は約230mm。価格は32,000円(税別)です。現在、予約受付中で、2020年4月発売予定となっています。
画像:公式サイトより