日常生活で手放せなくなったマスクですが、長時間着用していると、ムレや息苦しさを感じることはありませんか? 実は、その問題を解決してくれる、猫のフォルムをしたマスクフレームがあるのです!
今回は、開発・販売元のコジットさんに、開発の経緯や猫の形になった理由をうかがいました。
ねこの形をしたマスクフレーム「にゃんと快適!マスクフレーム」が開発された経緯とは?
今回ご紹介する、猫のフォルムをしたマスクフレームの商品名は、『にゃんと快適!マスクフレーム』。
開発・販売元の担当のかたにお話をうかがったところ、「昨今のご時世、マスク着用の義務付けが長期化するにあたり、マスクの息苦しさや肌への摩擦に悩む方々の声を多く聞いた」ことが、商品開発のきっかけになったといいます。
また、商品を開発するうえで「(1)“軽量・薄型”で荷物にならない(2)自分の好きなサイズに調整できる(3)肌に当たる面積が少ない(4)かわいいという点にこだわり、『抗菌プリントで清潔』という特徴もあります」と教えていただきました。
なぜ猫の形になったのか?
ではなぜ、マスクフレームが猫のフォルムになったのでしょうか? この疑問については、「実はもともとは、猫の形にしようと進めていたわけではありませんでした」という回答が。
詳しくうかがってみると、
「マスクフレームの『フチの部分が顔に当たって、跡になりやすい』という欠点を解決しようと、顔にあたる部分だけフレームに折り返しのツメを作り、顔への負担を減らそうと形を作ったところ、そのツメ部分が猫の耳に見えたのです。そして、『本体そのものを猫にしたらかわいいのでは!?』と考え、猫の目にあたる部分を空気穴に活用するなど、かわいさと利便性を計算して融合させ、今の形に至りました」
とお話ししてくださいました。
『にゃんと快適!マスクフレーム』の使い方とは?
『にゃんと快適!マスクフレーム』の使い方は、ひげのように見える差込口に、ツメを差し込んで立体的に組み立て、マスクの内側にしのばせるだけ。サイズは差込口に応じて3段階に調節できるので、性別問わず使用できそうですね。
また、上下の向きを逆さまにして入れることでマスクの下に空間ができ、息苦しさを解消できる2way仕様にもなっています。
猫型マスクフレームでマスク生活を少しでも快適に!
かわいさと実用性を兼ね備えた『にゃんと快適!マスクフレーム』。担当のかたからは「憂鬱なマスク生活を少しでも明るく、『にゃんと快適!』と思ってもらえたらと思い、かわいい猫型にしました」というお話も。
参照/プレスリリース、公式Webサイト
取材・文/Yumi