1月14日に公開を控える『コンフィデンスマンJP 英雄編』。同作品は、3人の詐欺師たちが活躍する人気シリーズ。2018年のテレビドラマから2019年、2020年と映画化され、『英雄編』は第3弾となる。
主要キャストの長澤まさみ(34)、東出昌大(33)、小日向文世(67)は、2021年12月27日、都内でおこなわれた「コンフィデンスマンJP大感謝祭2021」に出席。東出は、「心理戦や緊張感がずっと続く。予想を裏切る展開がすごい」と笑顔で見どころをアピールした。
2020年1月に女優・唐田えりか(24)との不倫が発覚し、同年8月に妻・杏(35)と離婚した東出。しばらく活動を自粛していたが、実は、「大感謝祭」前にもスキャンダルを起こしている。
「2021年10月、『週刊文春』で20代ハーフ美女との交際が報じられました。東出さんは、広島の撮影現場に彼女を呼び寄せて3連泊させていたんです。
事務所スタッフが頭を下げてなんとか取りつけた現場だったのに、『あまりにも軽率な行為』と事務所幹部も激怒したといいます。
関係者も東出さんのスキャンダルに手を焼くなか、それでも同シリーズに起用され続けているのは、長澤さんはじめ共演者のフォローがあるからこそ。
もしまたスキャンダルがあれば、今後の起用に及び腰になってもおかしくありません。東出さんはまさに “崖っぷち” 状態なのです」(週刊誌記者)
そうした状況は東出本人も重々承知しているはず。だからこそ、交際報道が出て初めての公の場だった『大感謝祭』で、精一杯の笑顔を見せたのだろう。
同シリーズはフジテレビの “ドル箱” とも言える映画作品だけに、番宣には力が入っている。もちろん、東出も熱心に番宣出演している。
1月10日深夜から14日深夜まで、フジテレビでは『コンフィデンスマンJP学園 英雄編』という特別番組が放送されている。
「同番組は出演者が日替わりで教壇に立ち、英雄に関するクイズを出題するという内容。東出さんは11日深夜に教師役として出演しました。
なかには《『しくじり先生』に出たのかと思った》という反応もありましたが、スキャンダル続きの東出さんにはいまだに厳しい声が寄せられているのです」(同)
実際、ネット上では次のような声が上がっている。
《元奥さんとお子さんを傷つけてるのに、テレビで笑っているところを見ても、こっちは笑えないですよね》
《不倫報道で今も休養されている方がいますが、この方は何事もなかったかのような活動をされていて、一視聴者としてすこし違和感を感じます》
視聴者からの「コンフィデンス(=信用)」はまだまだ得られていないようだ。
外部リンク