「5月19日は大安に加えて、“何を始めるにしても縁起がいい” といわれる『一粒万倍日』でした。だから、2人はこの日に発表したんです。しかし、この結婚発表は所属事務所内でもほんの数人しか知らない “トップシークレット” でした」(テレビ局関係者)
「今となっては、『やっぱり、つき合ってたんだ!』と思います。ドラマの撮影中に、新垣さんと星野さんが一緒の現場で、新垣さんのほうが早く撮り終わったことがあったんです。
『逃げ恥』の劇中で、星野が演じた津崎平匡は、当初「プロの独身」を自称していた。
「平匡とはタイプが違うが、星野さんはかつてラジオで『AV好き』を公言するなど、“独身貴族” を貫き通す人だと思っていました」(芸能ライター)
「もともと内向的な性格で、中学時代は周囲から見ても目立たない “メガネ君” という感じ。高校に進学したあとも『彼女はいなかった』と話していました」(同級生)
「20歳ごろの源君はギラギラしていて、酔うと『俺には絶対に売れる才能がある。音楽でも、俳優でも、作家でもなんでもいいからとにかく早く売れたい』と、熱く語っていました。当時はモテるというか “人たらし” という感じで、源君に頼まれてバンド活動を手伝うファンが何人もいたんです」(バンド時代の関係者)
「インタビューでも、結婚観や理想の父親像について答えるようになっていました」(前出・芸能ライター)
「一部で『結婚のタイミングで独立』と報じられましたが、所属事務所とは新たに契約を結び直しています。新垣さんも30歳を過ぎたころから、一社会人として自立した形で芸能活動に取り組みたいと考えていたそうです。そこで、より本人の意向を汲んで仕事を進められるような契約内容となったようです」
「この時期に結婚発表となったのは、『芸能活動を続けていきます』という意思表示だと思いますよ。というのも、新垣さんは6月から、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の撮影が始まるからです。それまでに関係各所への報告を終えて、撮影に臨みたかったのでしょう。
“もう一人” は、少し先のこと。いまは2人だけで、“うちで踊ろう”。
(週刊FLASH 2021年6月8日号)