7月9日より全国350のスクリーンで公開された映画『東京リベンジャーズ』は、8月9日までに、本年度邦画実写最速で興収32億円&観客動員数240万人を突破した。
「同作は、フリーターの主人公・花垣武道の中学時代の彼女・橘日向と弟の直人が凶悪集団・東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡してしまうのを阻止するため、12年前にタイムリープして奮闘していくというストーリー。原作も、“令和のヤンキー漫画”として人気を博しています」(映画誌ライター)
ヤンキー漫画は根強い人気を博すカテゴリーのひとつ。現実世界では「減少している」とも言われているが、興味が湧くのも事実だ。そんな「ヤンキーとのエピソード」は、あの芸能人たちにもあったーー。
●女ボスに呼び出された藤田ニコル
藤田ニコル(23)は、7月17日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で「号泣土下座」の過去を語った。
藤田は地元・埼玉県の思い出の地を訪れるロケで、当時の恋愛について「好きじゃないんですけど、ヤンキーに告白されたから断れなくて付き合った。断ったら怖いから」と回想。だが、本気ではないのに付き合っていることを彼氏の所属するグループの “女ボス” に気づかれ、呼び出しをくらった。
藤田は「公園に呼び出されて『土下座しろ!』って言われて、ボロボロに泣きながら土下座したことがあります」と告白。さらに「土下座したらツバを吐かれた」と衝撃の秘話を振り返った。
当時、藤田の話にはSNSでさまざまな声が寄せられた。
《藤田ニコルが戸田の前谷公園でヤンキーの先輩に土下座させられてた話をしてる。やはり戸田にも親近感》
《埼玉まだそんなヤンキーおるんか ニコるん大変だったね》
●4人からボコボコにされた千鳥・ノブ
千鳥・ノブ(41)は、2019年10月22日放送の『青春高校3年C組』(テレビ東京系)で高校時代の“恐怖の思い出”を明かしている。
ノブが隣町に映画を見に行くと、遭遇したヤンキー4人のうちの1人からすれ違いざま、靴にツバをかけられたという。相手に「ツバついたわ!」と指摘したところ、「4人からボコボコにされた」と袋だたきに遭ったという。
相方の大悟(41)も「これは知ってます。ノブが高校2年生の秋」と認める。さらに大悟は「その2週間後、わしがヤンキーにツバ吐いて、それで(一緒にいたノブが)ボコボコにされた」と告白。ノブは「絶対『弱そう』って(ヤンキーに思われて)、俺が(ボコボコに)される」と嘆いていた。
●本誌が入手していた!女優・吉瀬美智子の“番長姿”
2021年4月7日、自身のツイッターを通じて離婚を発表した吉瀬美智子(46)。10歳上の前夫は、飲食業や美容業を手がける敏腕実業家で、5年の交際を経て2010年12月に結婚、2人の娘をもうけた。
新たな一歩を踏み出した吉瀬だが、本誌は彼女の意外な過去をキャッチした。地元・福岡でモデル活動をしていた吉瀬を、よく知る友人がかつてこう明かしていた。
「彼女は地元の雑誌に載っていて、ちょっとした有名人だったので、しょっちゅうナンパされていました。ただ、ほとんどがヤンキーでした(笑)」
また、美人ヤンキーとしても有名で、吉瀬がガソリンスタンドでアルバイトをしていたとき、「彼女目当ての暴走族が列をなして給油していた」という伝説まであるそうだ。
本誌は、吉瀬が通った高校の卒業アルバムを入手。貫禄十分の “番長姿” だが、たしかに別格の美貌でもある。吉瀬自身も著書で、制服はミニスカートで、髪はワンレンだったと綴っている。
前夫は彼女のこんな強気の姿を知っていたのか――。それはともかく、シンママの飛躍に期待したい。
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