『ハコヅメ』陰の立役者はムロツヨシだった!戸田恵梨香&永野芽郁を知る男が見せていた現場での気配り
「『ハコヅメ』は、多くのドラマウォッチャーが『今クールでいちばんのおすすめ』と口を揃える作品です。見逃し配信サービスでの再生数も上位にランクインするなど、ネットでも話題になっており、日テレ局内でも高評価のようです。日テレは近年、ドラマの視聴率が振るわず、苦戦が続いていました。そういうなかで予想以上に視聴率を稼ぎ、主演の永野さんの新型コロナウイルス感染で放送が休止したにもかかわらず、視聴率も下がりませんでした。作品をシリーズ化、映画化する話も出ているといいます」(スポーツ紙記者)
「2人の潤滑油として現場の空気を和ませているのが、舞台となる町山交番の所長役で出演しているムロさんです。ムロさんは戸田さんとは2018年に『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)で夫婦役を、永野さんとは2020年放送の『親バカ青春白書』(日テレ系)で親子役を演じていたため、2人の性格をよく知っています。そのため、撮影の合間に他愛もない話をして現場を盛り上げています。永野さんの新型コロナウイルス感染後、撮影が再開した際にも、2人を励ましながら、いい雰囲気で制作できたそうです」(同前)