「最近はファッショナブルな野球選手も増えてきたけど、ロングカーディガンをスタイリッシュに着こなせるのは、金子選手だけ。ファッションセンスが図抜けていいんです」
「球界一」ともいわれる甘いマスクで知られる、西武ライオンズ・金子侑司選手(29)。その姿を発見したのは、3月16日の21時過ぎ、六本木の街角だった。異例の無観客試合となった、オープン戦が終了した翌日のことだった。
「以前、金子選手と合コンで同席した」というテレビ局関係者が、モテ伝説を明かす。
「彼は、すごいナルシストで、やたらと髪の毛をさわりながら話す癖があります。ただ、女子人気はすごい。合コン中も本人は一切席を動かず、彼の隣に座りたい女のコたちが、順番に席替えをしていました」
「盗塁王に2度輝くほど足も速いが、手も速い(笑)。当時もミタパンだけでは飽き足らず、派手に遊んでいたようです」(前出・記者)
「守備走塁は、チーム随一の実力。2020年シーズンは、守備範囲の広さを生かし、レフトからセンターにコンバートされました。打力がアップすれば、メジャーに移籍した秋山(翔吾)の穴も埋められるはず」
「3月上旬から、外出・外食の自粛を求めていました。今回、該当選手たちには、『模範となる行動をするように』と伝え、3月26日から選手やスタッフに、外出及び外食禁止を通達しました」
「巨人や中日、楽天、日本ハムなどが、遠征時に外出禁止を徹底していたなか、阪神は『完全に外出禁止にはしないが、大人としての行動を求める』などと規制が緩かったため、他球団の監督からは、不満の声も上がっていたところでした。
(週刊FLASH 2020年4月14日号)