SKE48・須田亜香里が、11月26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で高校時代に受けた性被害について語った。
強制わいせつ未遂で、元ヒステリック・ブルーの二階堂直樹被告が懲役1年2ヶ月の判決が下されたことに、須田は「未遂だから1年2ヶ月っていうのは腑に落ちなくて」とコメント。
「自分の経験談」として「高校生のときに道を歩いてたら、おじさんに道を聞かれて……」と道案内したが、その男性から「ありがとう」と握手を求められた瞬間に「襲われて、キスをされた」と告白。
「引き剥がすのに精いっぱいで、一生懸命に逃げて、怖くて親にも言えなかった」と振り返った。
当時は「『私、どうなっちゃうんだろう? 死んじゃうのかな……』って思うくらい怖い」と恐怖。「その怖かった思いをずっと背負って生きていくわけだから。『してないから』『反省したから』とか、そういう問題じゃないだろうなってことは、真剣に考えてもらいたい」と訴えた。
須田のキス被害に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。
《須田さん、性犯罪の被害暴露は親としてもキツい》
《須田亜香里ちゃんの性被害の話見て、私も短大生の時思い出した。 冬のバイト帰りに高校生位の子に抱き付かれて雪の上に転ばされてめっちゃ触られた》
《バイキングでの須田亜香里の過去の経験話が衝撃的すぎて、その後の話が全然はいってこなかった!! あれ言っていいやつなのかな? 》
性被害は、人の一生を大きく左右する犯罪だ。安易な判断は避けたいものだ。
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