8月28日放送の『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』(TBSラジオ)で、菅田将暉、小松菜奈が互いのすごいところを語り合った。
映画『糸』で共演する2人だが、菅田は小松について「誰も止められない集中力。周りを見ないで役に徹するのはダントツ」と絶賛。小松は「不器用なので。別の話をしていて急に役に入ったりはできない」と語った。
一方、小松は菅田について「器用でなんでもできる。初めてやることもなんでも自分のものにする。肝が座っている」と讃えた。菅田は「教科書の10ページぐらいまではできるけど、そこから突き詰めていく作業なので……」と応じた。
映画『糸』では運命のめぐり合わせが描かれ、菅田は小松との青春時代のシーン撮影の翌日、妻役の榮倉奈々と共演したため、「浮気しているじゃないかって」と笑った。
撮影現場ではデジタル化が進み、台本もPDFで配布されるが、菅田は「僕は紙派」と告白。ファンからタブレットに「サインください」と言われて断ったこともあり、菅田は「それうれしいか?」と苦笑していた。
映画『ディストラクション・ベイビーズ』『溺れるナイフ』でも共演してきた2人。それだけに息のあった演技となっている。
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