若槻千夏が、8月8日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)で「芸能界の分析ノート」をつけていることを語った。
若槻は2006年に活動休止し、2015年に復帰。ひな壇に戻ろうと考え、てっとり早く出られるのが「ママタレ枠」と分析。
だが、料理も得意ではなく、ママとして自慢できることがなく、「すぐにバレる」と感じてやめたという。
現在の「最強の女性タレント」について、「MCではさっしー(指原莉乃)、ひな壇では滝沢カレン」と分析。滝沢について「ずっと流行ってる。ここ5年間で毎年、一軍」とたたえた。
自身を分析して気づいた弱点は「子供からの人気がない」こと。インスタグラムでは年代別でフォロワー層が確認できるが、13~17歳が0%だったという。そのため「子供番組をやらないと」と意欲を見せていた。
若槻の分析話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《若槻さんの分析すごい…!! まじで努力の人なんだな 頭良すぎる… 自己プロデュース力高すぎるわ》
《若槻は商売や競馬番組やって情報を収集する大切さを分かってるんだなぁ》
《若槻さんのMC&タレント分析力すごすぎ》
「若槻さんは、同番組で大物MCの『分析ノート』についてもコメントしています。さんまさんについては『野犬。目を合わせたら来る』と評しました。東野幸治さんについては、『若い子の目を気にしている』と分析したそう。
『相性がよくないと思ったMC』は、『芸能界入って唯一ずっと嫌いだった人がいて。ナイナイの矢部(浩之)さんなんですよ』と告白。ゲストの話が長いとあからさまに退屈そうにしていたことが、トラウマになったとのことです。ただし、芸能界復帰後は、『“おお、若槻、元気か!” みたいになってて、全然人が違った』と矢部さんの反応を喜んでいました」(芸能ライター)
いつもキャッチーなコメントをする裏には、巧みな分析力があったのだ。
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