テレビ局スタッフ115人が明かす「性格がいい」女優…「機材を一緒に運んでくれた」「豪快におごった」
「すると、次の撮影のため、綾瀬さんが衝立を隔てて着替えを始めたんです。驚いた取材陣が部屋を出ようとすると、彼女は『平気ですよ。気にしないでください』と声をかけていました」
「イベントでオードリーと一緒になったとき、春日(俊彰)の『鬼瓦!』をノリノリで披露してくれたのに、事務所からNGが出てボツになりました。すると菅野自ら『撮っていただいたのに申し訳ないです』と謝ってきてビックリ。ほんと、いいコだなと思いました」(カメラマン)
「撮影後にスタッフにご飯をおごり、会計がけっこうな額になったが『スタッフさんがいちばん大変なんだから』と豪快に笑っていました」(プロデューサー)
「打ち上げでは酒を片手にテーブルをまわり、自らお酌をする。下っ端スタッフの悩み相談にも真剣に乗り、ときには泣きながら聞いてくれるアツい人です」(ドラマ制作スタッフ)
「ロケ中に雨が降ってくると、最初にヒロインの石原さんにビニール傘が渡されますよね。ところが、彼女はその傘を次から次へとスタッフに渡しちゃうから、いつまでたっても本人に傘が渡らない(笑)。本当にいいコです」(ドラマ制作スタッフ)
「とにかく性格がよくて頑張り屋。スタッフ全員の名前を覚えようと、いちばん下っ端まで気さくに何度も話しかけてくれます。挨拶も欠かさなくて丁寧で、人の目をちゃんと見て話すので、一緒に仕事をすると、気づけばみんな彼女を応援しているんです」(ヘアメイク)
「ちょっと無理かな? と思われるようなアクションシーンも、しっかり稽古して乗り切っていました。本人も安心したのか『皆さんのおかげです』と、涙ぐんでいたのが印象的でした」(ドラマ制作アシスタント)
「彼女にインタビューをする女性が風邪気味だったようで、それに気づいた新垣さんがのど飴と一緒にメッセージカードを渡していました。一筆添える心配りに、なんて優しい人なんだろうと感動してしまいました」(カメラマン)
「毎回激しいキスシーンばかりあるドラマでしたが、現場では平気な顔でブチュブチュ。ところがあるとき、楽屋裏で一人でいる姿を見かけたら、少し泣いていたんです。人間味を感じて、それ以来応援しています」(ドラマ制作スタッフ)
(週刊FLASH 2021年10月19日号)