「超大型YouTube番組『有頂天レストラン』が始まります！」
番組告知でそう胸を張るのは、お笑いタレントの宮迫博之（51）。2019年の “営業” 騒動以降は、YouTubeに活動の軸足を移していたが、5月23日に配信開始となった『有頂天レストラン』で、乾坤一擲の大勝負に出た。
番組は、まるでバブル期のようなぜいたくな作り。超一流シェフが料理対決をし、初回では100gあたり2万円相当のシャトーブリアンをはじめ、フォアグラやキャビアなど、超高級食材を使った料理を宮迫が実食。
分厚いステーキを大きく頬張り、舌鼓を打つ様子も映し出されている。そんな「美食番組」の影響もあるのか、宮迫の体つきには、“ある大きな変化” が起こっていた――。
5月下旬某日の正午、宮迫はゴルフバッグをかついで帰宅。しばらくして、迎えに来た車に乗り込んでいった。今も多忙な日々を過ごしているようだ。
だが、その体には以前よりも全体的に肉がつき、輪郭もひと回り “大型” に。堂々と歩く様子は、独立後も成功したという自信が感じられる。
そんな宮迫の「大型化」を番組スタッフに確認すると、意外な近況を話してくれた。
「宮迫さんは半年前、腹筋が割れるほどの激しいダイエットをしましたが、最近はリバウンドしていますね。またトレーニングを再開しています」
リバウンドしたあとの体型には、古くからの宮迫のファンも衝撃を隠せないようだ。
「写真を見て驚きました。確かに最近の動画を見ても、ゆったりめの服を着ているように思えます。宮迫さんの動画はもともと座って話すものが多いこともあり、体型の変化は気づかれにくいのかもしれません」
最近では、吉本芸人とも、たびたびコラボしている宮迫。そこで気になるのは、テレビへの復帰の可能性だ。
「テレビ業界での評判がなかなか回復しなくて……。“闇営業” 発覚後はかなり反省していたようですが、宮迫さんはそこが憎めないところだとはいえ、すぐ “天狗” になるタイプ。
YouTubeが軌道に乗るなり、『これからは、こういう新しいメディアにも注目しないとダメだ』と、旧知のテレビ局員にアドバイスしていたそうです。
独立して成功しても、テレビからオファーがないのは、そんなところをテレビ局スタッフから敬遠されているからかもしれませんね」（芸能関係者）
テレビ復帰は当分ないとしても、YouTubeでは、まだ伸びしろがありそう。仕事も肉体的にも “超大型”。ユーチューバーとしての未来は明るい！？
（週刊FLASH 2021年6月15日号）
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