11月2日、ラッパーのZeebra(49)が自身のツイッターで、モデルとしても活躍する妻・中林美和(41)と離婚したことを発表した。
Zeebraは「関係者の皆様、ファンの皆様へ」として「長年連れ添った妻と協議の結果、離婚致しました。今まで夫婦として応援して頂いた皆様にはとても心苦しいご報告となりますが、今後もご指導ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い致します」と投稿している。同時に、中林も自身のインスタグラムで離婚を発表。娘たちの親権は中林が持つことになったという。
離婚の原因となったのは、本誌が2回にわたって報じたZeebraの不倫だ。
「中林さんは、夫の不倫にはまったく気付いておらず、『FLASH』の報道で事実を知り、激怒しました。結局、2回目の記事が出たことが決め手となりました」
そう語るのは、Zeebraのことを知る音楽関係者だ。本誌はまず、8月中旬にZeebraが2泊3日で神奈川県・葉山町の高級リゾートにモデル風美女と“不倫旅行”したことをキャッチ。その2カ月後となる10月下旬にも、Zeebraが家族の暮らす自宅とは別のマンションに女性と帰宅する姿を再びキャッチしていた。
「でも、今回の離婚ですべて一件落着とはいかないようです」と、前出の音楽関係者が続ける。
「中林さんは、Zeebraの不倫相手を訴えて損害賠償を請求したいと話しているそうです。ただ、中林さんは不倫相手が誰なのかまだわかってないそうで、提訴のために相手の女性について調べている最中だそうです」
Zeebra夫妻を離婚に追い込んだ、この不倫相手の女性の“正体”は、本誌でもこれまで詳しく書いてこなかったが、じつは海外でも活動する“国際派”美女モデルだ。
「彼女はSNSでも活発に投稿していて、プロフィール欄には日本とアメリカのミックスだと自分で書いています。アメリカのロサンゼルスで育ち、現地の有名大学を7年ほど前に卒業しているそうです。エキゾチックな顔立ちとグラマラスなボディが人気ですね。数万人のフォロワーがいるSNSのアカウントでは、海外セレブとのツーショットやゴージャスなビキニ姿が数多く投稿されていて、中には日本の人気芸人とのツーショットもあります」(モデル事務所関係者)
本誌は、2回めの“不倫別居”を報じる際、このモデル女性にZeebraとの関係について、SNS経由で事実確認を求めたが、期日までに返事はなかった。
HIPHOPの世界では“ディスリ合い”を“ビーフ”と言ってあえて楽しむ文化がある。元妻と不倫相手の“ビーフ”をZeebraはどう切り抜けるのか。
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