《本日11月22日、私は入籍しました。相手は漫画家の清野とおるさんです》
「いい夫婦の日」に結婚を発表し、世間を驚かせた壇蜜(38)。冒頭のコメントは、自身のファンクラブサイトで、ファンに向けて公開された手紙の一節だ。
「物静かどころか、ほとんど話さなかったけど(笑)、眼鏡をかけた男性には強い関心を示していました。なぜか、お客の眼鏡を、指先でチョンチョンとさわるんです。非常に不思議な感じのコでしたね」
「頭の回転の速さ、独特なボキャブラリーの豊富さは、そのころから際立っていた。下ネタや卑猥な内容でも、常に知性を感じさせる表現に、毎回、感心させられたものです」
「当時から、いわゆる “イケメン” とか “マッチョ系” には興味がない様子で、『病弱そうな、守ってあげたくなるような男の人が好き』ということを言っていました。そういう意味で、清野さんはドンピシャのタイプなのかも」(同前)
「デビュー後、初の連載が、どぎつい記事で知られる『週刊実話』で始まったのですが、公式プロフィルには、一度も載せなかったそうです。“文化人” になりたかったんでしょうね」(グラビア関係者)
「2年前にテレビ番組の共演で知り合った」という、お相手の清野とおる氏(39)は、高3で漫画家デビュー。山田孝之主演で実写化された、『東京都北区赤羽』などの代表作を持つが、下積み期間も長かった。
「メディアではマスク姿の清野さんですが、人のふところに入るのが上手な、人当たりのいい方。初めて訪れた居酒屋でも、すぐに店内の人と打ち解けるんです。でも、女性の影はまったくなく、恋愛話も聞いたことがなくて、驚きました」
(週刊FLASH 2019年12月10日号)