時代はついに令和に変わった。平成の30年と4カ月のあいだに本誌がとらえてきたのは、熱愛、純愛、不倫に、かなわぬ恋……。そう、男と女が織り成す愛の物語だ。幕を閉じたひと時代に別れを告げるべく、平成の「テレビには映らない女子アナ愛」のスクープ写真を公開する。
● 有村かおり―外交官/1999(平成11)年3月
外務官僚との不倫略奪愛を報じられ、平成13年に結婚した、元TBSの有村アナ(60)。夫の異動にともないニュージーランド、イスラエルと移り、現在はポーランドに。
● 有働由美子―石井琢朗/2000(平成12)年9月
ウイッグにサングラスで変装し、真っ赤なスポーツカーで、誕生日翌日の石井琢朗宅を訪れた、元NHKアナの有働由美子(50)。当時、石井は元アイドルの妻と離婚したばかりだった。
有働といえば、平成30年3月にNHKを退職してフリーに。5歳年下の会社社長との交際が報じられたが、いまだに「おひとりさま」。仕事は順風満帆だが、プライベートの春はまだ先になりそうだ。
● 青木裕子―妻子持ちディレクター&年下ディレクター/2006(平成18)年1月・2007(平成19)年6月
● 夏目三久―アパレルの御曹司/2008(平成20)年4月
当時入社2年め、元日テレアナの夏目(34)は人気絶頂だった。手をつなぐ当時の恋人は、高級車・マセラティに乗る、慶應卒で大手広告代理店に勤める、老舗アパレル会社の御曹司。
翌年、スキャンダルに見舞われて、のちに日テレを退社するが、大復活を果たす。現在ではTBSの朝の顔で、「もっとも成功しているフリーアナ」(民放局員)だ。今では、円熟味を感じさせるほどに。
● 高島彩―北川悠仁/2011(平成23)年10月
北川(42)の行きつけのお好み焼き店での、2人の逢瀬をキャッチ。人目を気にして、時間差で店を後にしていた。同年、高島(40)と北川は結婚。
「平成28年には第2子が誕生。懸念されていた、北川の母との関係も良好で、『サタデーステーション』(テレビ朝日系)など、仕事も順調だ」(テレビ局関係者)
● 葉山エレーヌ―IT企業社員/2012(平成24)年3月
「肉食系女子アナ」と日テレ内で評された葉山アナ(36)は、この男性と電撃結婚するが、2年で離婚。1児のシングルマザーに。
● 宇垣美里―草薙和輝/2014(平成26)年5月
「闇キャラ」でブレイクし、3月末でTBSを退社してフリーとなった宇垣アナ(28)。入社直後の平成26年4月、テレビ朝日に同年度に入社した草薙和輝アナを、自宅に「お持ち帰り」する姿をスクープ。かわいい顔とは裏腹な、「肉食系」の顔を覗かせた一幕だった。
● 加藤シルビア―同僚男性/2015(平成27)年1月
修士号を持つ才媛である加藤アナ(33)と、TBSの同僚との「手つなぎ出勤」風景。だが平成28年、別の一般男性と結婚した。
● 小林由未子―同僚記者/2016(平成28)年4月
『Nスタ』(TBS系)に出演中の小林アナ(29)と、同期のM記者との「しゃぶしゃぶデート」をキャッチ。
「もう別れてます。現在Mさんは宮内庁担当です」(TBS関係者)
● 竹内友佳―エリート会社員/2017(平成29)年9月
フジテレビの週末夕方の顔である竹内アナ(30)は、この翌年に結婚し、新婚生活を謳歌しているそう。
「夫は航空会社勤務のエリートです」(フジテレビ局員)
● 中島芽生―大手書店の御曹司/2018(平成30)年3月
日テレの平日夕方の顔・中島アナ(29)が射止めたのは、書店チェーン「ジュンク堂書店」創業家の御曹司で、大学の1年先輩の工藤淳也氏。交際5年半の愛を実らせた。直撃にもこの笑顔で。
(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)