小池栄子が、7月4日放送の『バゲット』(日本テレビ系)で、影響を受けた3人の芸能人を話した。
「芸能界で一番優しい男」としてあげたのはダウンタウンの松本人志。小池は共演する『クレイジージャーニー』(TBS系)の収録後によく食事に行き、「お笑い愛が強くて、いつも『もっと面白くするにはどうしたらいいか』『この後輩には、こういう企画が合うんじゃないか』と熱く語っていて、泣きそうになる」と感激。
さらに飲食店で店員に「これ、おいしいです」と伝えるという松本の意外な一面を話し、小池は「これはかっこいい。モテる」と称賛した。
また、尊敬する女優として鈴木京香をあげ、「勝手に『姫』と呼んでいる。無邪気でちょっとした失敗をする姿も色っぽい」と明かした。
女優業の背中を押してくれた存在としてマツコ・デラックスの名を出し、「悩んでいるときに『あなたは女優でいきなさい』と背中を押してくれた」という。
小池は女優のソフィア・ローレンを尊敬していたが、マツコの前では言っていないのに「日本のソフィア・ローレンになれ!」とエールをもらい、その偶然に驚いたという。
なかでも松本とは懇意の小池。3月20日放送の『クレイジージャーニー』で、松本が小池の自宅を訪ねたことを明かしていた。共演のバナナマン設楽統と一緒に行ったのだが、松本は「大豪邸」と絶賛。小池は「イヤな感じ。絶対、バカにしてんだよ」とツッコんでいた。
さらに自分で食事を作るという小池に松本は驚き、家を訪れた際に「キッチンが全然荒れてない」と、丁寧に掃除されていたことを絶賛していた。
小池は現在、ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(日本テレビ系)に主演中。多くの先輩たちとの縁を大切に、ドラマやバラエティで大活躍している。