女優の篠原涼子が、女子会トークバラエティ『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)の6月25日放送回に出演し、自身のフェチについて、存分に語り尽くした。
話題の中心は、女子トークならではの、男性の「許せること/許せないこと」に。
「自分の好きな人が脱毛してるのは、正直『嫌だな』って。その人が幸せならそれでいいけれど、私どっちかっていうと、毛が生えているほうが好きなので(笑)。
だって、脚がツルッとしてヒゲが生えているのおかしくないですか? 毛たちが『僕たちは生えたいんだ』って思っているのを、邪魔しないでほしい」
さらに、篠原の「フェチトーク」は止まらない。
「それから私、ヒゲ……好き。ヒゲがあごに生えたら、そこの匂いを嗅ぎたい。匂いフェチなの(笑)。無臭か臭いかだったら、匂いがするほうが好き。でもキツいのは嫌ですよ。
男の子が生まれたとき、髪の生え際のところがちゃんと『男臭い』んです。そういうのをずっと嗅いで、アロマだと思ってるんで。大人の異性でも、恋愛をする相手であれば、全然、嗅ぎたいですね。頭皮の匂い、というか人間の匂いがすごい好き」
篠原は、2011年9月14日におこなわれた主演映画『アンフェア the answer』の舞台挨拶でも、「新聞を読んでいるときの眼差しや、仕事をしているときの真剣な眼差しに弱いです」と、目線フェチを告白している。
一方、好きな男性のタイプは、クールより、愛情を注いでくれる人だという。『グータン』の共演陣から、夫の市村に「私のこと好き?」と迫っていたのではないか、と指摘され、照れくさそうにこう話した。
「いまはもう卒業しましたけど、若いときとかは聞いてたかも。『どのぐらい好き?』って(笑)。
テレビに出ているときと基本、変わらない人なので、テンションとパッションが高くて、情熱的。でも、プロポーズらしいプロポーズはなかったですよ、ウチは」
あごヒゲも真剣な眼差しも、ともに夫・市村のトレードマーク。篠原の夫への愛は、フェチの数だけありそうだ。