5月2日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、ゲストの中居正広がクラブでケンカを始めたエピソードが明かされた。
岡村は25~6年前、中居、とんねるずの石橋貴明、つんく
らとクラブに行ったという。
中居は「俺は、ディスコの経験は10代であったんですよ。でも、クラブみたいなのがなくて」とクラブ初体験だった。
石橋が「普通にフロアで踊るから」と言い出し、クラブのど真ん中で一同で踊りだすと、岡村は「気づいたらコイツ、一般人とケンカしだして」と中居がケンカを始めたという。
そこに石橋がやってきて「おい、やめろよ!」と仲裁。中居は「僕はもちろん手は出してないですけど。あっちから来たんですよ。ヒザ蹴りみたいなのドーンッときて。『これ、なんですか?』って」と相手から絡んできたという。
岡村らも「やめろ、やめろ。やめてくれ」とケンカを止めて事なきを得たが、「火ついたら止まらへん」と振り返っていた。中居は「すみません、今はもうダメですから」と反省しきりだった。
懐かしい思い出話に花を咲かせた岡村と中居。『夢がMORI MORI』(フジテレビ系)で初共演した際に、ナインティナインの2人がSMAPに電話番号を渡したという。
ナイナイは実家の番号を手渡したというが、岡村は「お前、でも全然電話せぇへんかった。あのとき、最初に電話してきたん、木村拓哉やからな」と回想。
岡村は実家で、母親から「木村さんから電話やで」と呼ばれ、「バッファロー吾郎の木村(バッファロー吾郎A)さんや」と思ったという。
だが、電話に出ると「僕ですけど」と言われて、「え? 木村拓哉さんですか?」と木村からの電話に衝撃を受ける。「全然用ないけど、一応、連絡先交換したからって、多分かけてくれてんやん」と木村の気遣いに感心していた。
『中居&ナイナイ日本一周』(フジテレビ系)などで日本に笑いを届けてきた2人。テレビで再び共演する姿もぜひ見たいものだ。