加藤茶と45歳年下の妻・加藤綾菜が、10月18日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で秘話を語った。
加藤はなれそめを「すし店でバイトしている姿を見かけてひと目ぼれした」と語ったが、綾菜は「そうじゃないと思う。彼女と来ていた」と告白。その相手を「名前は言えないですけど、アナウンサーと付き合っていて、その人と来てたんですよ。私が2人にお茶を出したんです」と暴露。
加藤は65歳頃、当時20代で現在は結婚している女子アナと交際していたという。相手が誰かは言わなかったが、その女子アナと「いい仲だった」と認めた。続けて、加藤は「俺、モテるんだよ、ホントに」と笑顔。すると綾菜は「ラブレターがめっちゃ寝室にあった。適当に投げてた」と、2人の交際後も加藤が女性から手紙をもらったことを明かした。
結婚後の加藤には浮気疑惑があり、綾菜は「私の1個くらい上の女の子と、そういう感じだった」と暴露。最後までいったのか聞かれると、「(加藤は)ガラケーを打つのが遅くて、それを背後から見ていたら(文の内容から)いってない。初々しい恋愛」とメールのやりとりまでで終了したという。
加藤は綾菜への「遺言」を2015年11月23日に行われた映画『ハッピーエンドの選び方』のトークイベントで語っている。
自身の終活プランを聞かれ、「最近はカミさん(綾菜)とも、死について話すようになった」と告白。「俺はどんなに頑張っても、せいぜい10年くらいしか生きられないから、カミさんには『俺が死んだ後は、いい人がいたら再婚してくれ』と言ってます」と心情を吐露。
綾菜からは「長生きしてほしい」と言われているが、理想の最期については「死ぬときに笑ってもらいたい。だから『こんなことしたら、笑ってくれるのかな』というネタを考えてから、死にます」と語っていた。
2011年に結婚して8年経過した加藤夫婦。世間からはさまざまな声があったが、夫婦はお互いを思い合い、連れ添っている。