AKB48の柏木由紀が1月21日公開の動画『柏木由紀本人がウィキペディアを検証したら恥ずかしいことだらけだった!』で自身のWikipediaに書かれた内容の真偽を確かめる企画をおこなった。
柏木は愛称についての記述で、宮澤佐江から「りんちゃん」、板野友美からスーパーマリオブラザーズのキャラクターノコノコに似てることから「ノコりん」などと呼ばれた話に言及。「ツッコミどころありすぎなんだけど!」と笑いつつ、「ずっとじゃないけど、全部呼ばれたことはある」と認めた。
また「幼少期には『美少女戦士セーラームーン』のファンであった。2014年に発売されたセーラームーンデザインの下着も購入した」という内容には「なにこの情報! やめてよ! 買ったけど。2年連続で買ったけど」と苦笑。
元モーニング娘。石川梨華のファンで、ソロデビュー曲『ショートケーキ』劇場盤ボーナストラックで対談したことには、「神様だと思っていた人が対談してくれた。信じられないから考えないようにしている」と振り返った。
各項目を確認した柏木は「面白かったね。昔は熱心なファンがたくさんいたんだと思う。最近のYouTubeのいい話とかまったく書いてないじゃん」とダメ出し。「『すっぴんをさらし、ベースメイクのやり方が女性から支持を受け始めている』って入れといて、誰か(笑)」とお願いしていた。
Wikipediaの内容を詳細に語った柏木にYouTubeのコメント欄には大きな反響が寄せられた。
《アイドル本人が答え合わせしてくれるの贅沢すぎる》
《実はゆきりんさんのWikipediaは何度か編集させていただいた事があります 最近ではYouTubeのテンプレ作成して、ゆきりんワールドのリンク貼ったくらいですけど…少してもお役に立ててたら良いな…》
《過去はどうあろうとゆきりんはゆきりん。そのままで良いと思う。今のままのゆきりんを見ていたい》
「柏木さんは今回の動画で、『好きな男性のタイプはピンクの似合う人。精神年齢が大人の人』という記述に、『これは10代のときに言ってたやつ。オードリー春日(俊彰)さんじゃん(笑)」と大笑い。続けて『10代のとき好きなタイプとかなかったの。でもアンケートで答えなきゃいけなから、私がピンク好きだから相手もピンクが好きだったらいいなってことで言ってた。今は別にそんなことない』とコメントしています。最後に『これからもWikipediaに載るような伝説をたくさん作っていきたい』を意気込みを語っていました」(芸能ライター)
3月3日に7年5カ月ぶりのソロシングル『CAN YOU WALK WITH ME??』を発売する柏木。今年30歳を迎えるが、まだまだAKB48として伝説を残してもらいたい。
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