8月10日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまが、ジミー大西について語った。
ジミーが「僕は吉本興業をやめられません。借金があるんで」と話していたことに触れたさんまは、「その借金は、岡本(昭彦)社長個人から借りてるやつで。会社も貸してくれへんから」とぶっちゃけた。
村上ショージが「社長も思い切りましたね(笑)」とツッコむと、さんまは「思い切ったというか、それどころやないんやろうね(笑)」と返した。
村上の「もう、借りたん忘れとるんちゃいますか?」との指摘に、さんまは「あ、それ言うてん。『いま言うたら許してもらえるから。岡本、弱っとるから。お前、チーム明石家は弱ってるところ叩くのが鉄則やろ』って」とジミーに助言したことを明かしていた。
ジミーは8月11日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、さんまの専属運転手だった時代を語っている。
当時、運転手として月に30万円もらっていたほか、芸人としても番組に出演し、「年収は3000万くらいあると思う」と振り返った。だが「常にギンギラギン、ギンギラギンと遊んでた」と、ギャンブルが原因で借金が1300万円にもなってしまったという。
また、さんまからは50歳になってもお年玉もらっているそうで、これまでにおごってもらった額は2000万円以上になるという。
不思議な縁で出会ったさんまは、ジミーをなんだかんだ大切にしているようだ。