「午後2時過ぎ、20人ほどの客が作品を観ていると、入り口付近から歓声が上がりました。見ると、伊藤さん本人が関係者らしき人物と一緒に入ってくるところだったんです」(居合わせた客)
「入場料は1100円で、室内には伊藤さんをモデルにした15枚ほどの大きな写真が飾られ、映像も流されていました。ほかにも本人が制作した皿やコップのほか、ファンからのメッセージが展示されています。会期は19日から25日までで、スタッフに聞くと、伊藤さんがギャラリーに足を運ぶのは、今日で2回めとのことでした」(同前)
「お客さんからの『どの写真が好きですか?』『どの作品が気に入ってますか?』という質問にもイヤな顔をせずに応対して、『ますます好きになっちゃう』と囁かれていました(笑)。Tシャツなどのグッズは売り切れていて、このときは予約販売になっていました」(同前)
「山本さんは、事件直後は彼のことを近くで支えてあげたいと思っていたようです。しかし、事務所や周囲のアドバイスもあって別れたようです。恋人とはいえ、ひき逃げ事故を起こした人物を受け入れるのはなかなか厳しいですよ。『この交際はマイナスな面ばかりだよ、仕事にも影響が出るよ』と周りから言われたら、普通の女性ならば、そう思うようになってしまいますよね」(芸能事務所関係者)