6月7日、前日に一般男性と結婚したと発表した、フリーアナウンサーの「カトパン」こと加藤綾子(36)。発表直後のSNSでは、「相手がうらやましすぎる!」「カトパンの結婚できる一般男性って何者?」など、相手の男性に関心を寄せる声が殺到したが、同日夜に『文春オンライン』がその“正体”について報じた。
『文春オンライン』の報道によると、相手の男性は、東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し、年商2000億円を誇る企業の2代目社長だという。
フジテレビ在籍時代には数々の番組を担当し、2010年には『めざましテレビ』のキャスターに。フリーになったいまでも活躍のめざましいカトパンの履歴書には、“2000億円婚”という華々しいキャリアも書き加えられることとなったが、もともとアナウンサー職には興味がなかったという。2017年10月、カトパン本人が本誌にその“原点”を語ってくれていた。
大学の就活時につき合っていた男性からの「アナウンサーになってみたら?」のひと言がきっかけで、この世界に入ったとカトパンは語る。
「その彼とはもう連絡を取っていませんよ(笑)。思えば、私は学生時代から、楽しんでいない様子の人がいたら話題を振ってみたり、場の雰囲気や流れを気にするタイプだったかもしれませんね」
当時のインタビューでは、自身の“将来”についても言及。
「私はこれまで、フリーになったタイミングや新しいお仕事も、流れに乗っていた部分があって、将来の夢や数年後の自分を一度も考えたことがないんです。それでも、基本はやっぱりアナウンサー業なんですね。テレビを見て笑うのが子供のころから本当に大好きですし、そのテレビでアナウンサーという仕事を生涯続けていきたいという気持ちを、今は強く持っています」
アナウンサー生活がノリにノっているさなかでの“2000億円御曹司”との結婚……カトパンの人生を変えたのは、“元カレのひと言”だったのかもしれない。
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