2月22日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、坂上忍が芸能界への本音を暴露した。
同番組3回目の登場。韓国・ソウルで合計103本ものマッコリを飲みながら、「早く干されたいんだよ、俺は。こんなクソみてえな業界」と思いを語りだす。
「『クソみたいな業界をキレイにしたいと思ってる人がいっぱいいる』ってことを伝えなきゃいけないんだよ。大好きな業界だから」と子役から49年もの間、芸能界にいるからこその愛憎を告白。
ドラマ・映画の世界からバラエティに転身して、「バラエティは、もめても大丈夫な人がこんなにいる」とディスカッションしながら番組作りを行っているという。『バイキング』(フジテレビ系)で「昼の顔」を務めるが、「ワイドショーは本当はできるが『本当の本当』はできない」と持論を語った。
さらに「ドラマの話をもらうが、バラエティの世界でやると決めた以上、違う」と現在はバラエティに専念する姿勢を示した。
2015年12月18日放送の同番組でも韓国で酔いどれトークを行っていた坂上。
バラエティに出て気づいたこととして「自分が傷つかないで人のことを言っているだけだったらかっこ悪い。人に意見するんだったら、自分のみっともないところもちゃんと出さないとフェアじゃない」と熱く語っていた。
歯に衣着せぬ発言で評判を得ている坂上。葛藤を抱えながらも、覚悟を決めてバラエティ挑んでいるようだ。
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