「今テレ朝内では、『報ステ』は禁句になっている。数字が芳しくなく、なぜ徳永さんを起用したのか、という声がある。でも、早河(洋)会長直々の抜擢だから、何も言えない雰囲気がある」(テレ朝関係者)
「11月の平均視聴率は10パーセント台です。報ステの前枠で高視聴率の『相棒』と『リーガルV』が放送される、水曜と木曜の視聴率はなんとか2桁台に乗せますが、それ以外は1桁台の日も珍しくない。古舘(伊知郎)さんの時代には、なかったことです」(テレ朝局員)
〈不倫して辞めた人がなぜ戻ってこられるのか。(他人の)不倫ニュースがあったらどう報じるのか。(60代女性)〉
〈あの方はよく嚙むし、進行が下手。とても聞き苦しく感じます。(60代男性)〉
〈徳永さんはただの主婦が出ている感じ。政治に詳しい人に出てほしい。(70代女性)〉
「報道・情報番組全体に寄せられる視聴者の意見は、多い日で1日150件前後。これまでの『報ステ』には、出演者のコメントやVTRの内容に対する批判が多かった。
「苦情が殺到しているという事実はまったくありません。(平均視聴率は)2017年の同じ時期と比較しても上回った数字となっています」(テレビ朝日広報部)
「まだ始めたばかりなので、私自身は数字を気にしても、という感じです。今は楽しくさせていただいてます。いろんなご意見があるのは承知のうえで、そのことも覚悟して頑張って、向き合っていきたいなと思っています」
(週刊FLASH 2018年12月18日号)