上白石萌音が、8月23日放送の『情熱大陸』(TBS系)でドラマ『恋はつづくよどこまでも』(同局系)を振り返った。
オリコン上半期ブレイク女優ランキング1位の上白石。『恋つづ』では、新人看護師を演じ、医師役の佐藤に「これは治療です」とキスするシーンが話題に。「台本をもらったとき『マジか~』って思った。私がこれ言うのか……」と驚いたことを告白。
本人としては「好きな人にそういうことを言ったこともない」と笑い、「当てはまる自分の経験がないことが多い」とギャップに悩んだという。
そんな胸キュンシーンを妹の上白石萌歌も見ていたそうで、「(萌歌は)横で『キャ~』と言っていた。温度差がすごかった」と回想した。
撮影現場でいつも笑顔でいる上白石だが、「イヤだと思っていることを顔に出さない方法は?」と聞かれ、「とりあえず笑います、1回」と対処法を明かす。
「ハハッって、自分で笑えばいいんですよ。スタンスとして『嫌われたくない』っていうのがある。嫌われる勇気……ないなぁ」と語った。
放送後、上白石は24日のブログに「『情熱大陸』という番組が 想像はしていたけれどそれ以上に 丁寧に大切に作られていることを知り、その愛される所以に深く納得しました」と投稿。「プロの仕事。皆さんかっこよかった。これに恥じないように生きなければと背筋が伸びる思いです」と決意を新たにした。
謙虚で真面目な姿勢が垣間見え、上白石の好感度はさらに上がったようだ。
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