「これまで男性とおつき合いをしたことはないんですけど、片思いは毎日していますーー 」
あるインタビューでこのように語っていたのは、2017年ブレイクタレントランキングで、女性芸人ではブルゾンちえみに次ぐ2位に輝いたお笑いコンビ・尼神インターの誠子(29)である。
5月11日、新宿でおこなわれたライブに出演した誠子は、「29年間、彼氏ナシの処女」であることをネタにして、観客を大爆笑の渦に巻き込んでいた。
それから約3時間後。
ライブ終わりの誠子を乗せたタクシーが、自宅マンション付近の大通りで停車した。タクシーの支払いをすませた誠子だが、大きなマスクで口元を覆い、あたりをキョロキョロと見回すなど、明らかに挙動不審。次の瞬間、その理由が明らかになる。
カジュアルな装いをした短髪メガネの長身男性が同乗していたのだ。誠子とその男性は大通りを行ったり来たりして、店選びに迷っている様子だったが、結局、近くの焼き鳥店に入った。
2人が店を出たのは深夜2時前。やがて人通りのない路地裏に2人が入ると、男性が誠子の荷物を持つなど、親密ぶりが伝わってくる。
そして、誠子は男性とともに自宅マンションに帰宅したのだった。
真相を確かめるため、自宅前で本人を直撃した。
ーー先日、男性を自宅マンションに泊めていますよね?
「ただの同期の芸人仲間ですよ。これまでに4、5人の(男の)芸人を泊めています。みんなまったく男として見ていないし、何もありませんよ。芸人は男としてカウントしていないんです」
ーー処女だという噂は……。
「正真正銘の処女です」
ーーお似合いのカップルに見えましたが、やっぱりつき合っているのでは?
「(男性の)顔見ましたよね? 私自身、ブスっていわれますが、私(の好み)はブサイク専門ではないので。絶対にない。つき合うなら高橋一生さんや間宮祥太朗くんみたいな男性を選びます(笑)」
ーーえー、でも……。
「恥ずかしいから、なんべんも言わさんといて。神に誓って、処女です!」
(週刊FLASH 2018年6月5日号)