社会現象になった『U.S.A.』のブームで、16年ぶりの『紅白』出場を果たす「DA PUMP」。じつは、リーダーのISSA以外のメンバーは、16年前とは変わっている。グループを離れ、新しい道を歩むかつてのメンバーSHINOBU(38)に会いに行った。
「海と島が好きで。僕の亡き母がやっていた民宿なので、呼ばれたのかもしれません」
根っから明るく、時々マイペースな愛され者のSHINOBUは、民宿オーナーとして、送迎や食事の準備までを自らこなしている。
「ゲストさんに言われて、たまに踊ることもあります。民宿の忙しくない時期には、『風景の見える音楽』をテーマに、関東などで年1ぐらいかな、ライブをしています。
DA PUMPが再び脚光を浴びて素直に嬉しい。すべての始まりに感謝しつつ、いい刺激をいただいています。僕は本名の宮良忍として、民宿と家族を大切に、これからの自分の生き方を模索していきたいですね。
最後に、16年ぶりの『紅白』出場、なんていうか! ごきげんだぜっ! おめでとう!!」
しのぶ
1997〜2006年、DA PUMPとして活動。2012年に実家を継ぎ、沖縄・小浜島に「民宿みやら」をオープン
(週刊FLASH 2018年12月4日号)
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明石家さんまが、11月25日放送の『誰も知らない明石家さんま3時間SP』(日本テレビ系)で意外な今後の夢を明かした。
「みんなから『芸人専門の老人ホームを作ってくれ』と言われている。マツコ(・デラックス)も入りたいって。だから建ててあげようかなと思ってる。
みんなを集めて、放送はしないけど、火曜日は『踊る!さんま御殿!!』、水曜は『ホンマでっか!?TV』、日曜は『行列(のできる法律相談所』)をやる(笑)。50人ぐらいは絶対入るやろう。『あの人は今』もそこに行けば探さないでいい」
倉本聰脚本のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)では、テレビ関係者専用の老人ホームをテーマにしたが、その芸人版を本当に建てる構想を持っていることを明かした。
同番組で「10年後はテレビに出ているか?」と問われ、さんまは「出てないと思う」と即答。だが「頭の回転があかんようになったらやめようと思ってんねんけど。今のところ落ちないんで」とまだまだ衰えていないことをアピールした。
老人ホームについて、さんまは2015年12月24日放送の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2015』(フジテレビ系)でも発言。娘のIMALUから「老人ホーム探しとく。足腰元気だから徘徊するだろうなぁ」と言われてしまったことを告白。「もうすでに、私の面倒を見る気はない」とボヤいていた。
「人生100年時代」とも言われる現代。お笑い怪獣・さんまには生涯現役で、笑いを届けてほしいものだ。
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Sexy Zoneの松島聡が、体調不良のため、療養に入ることがわかった。
ジャニーズ事務所から流された本人のファックスによれば、病名はパニック障害だという。
《実は、1年前くらいから体調を崩し始め 1ヵ月前より不調が酷くなった為 受診いたしました。
診断結果は突発性パニック障害です。
病名もですが、自分のこの状況に正直大変戸惑いショックを受けております》
ジャニーズ事務所所属のタレントで言えば、King&Prince(キンプリ)の岩橋玄樹が、同じくパニック障害で治療に専念すると発表したばかり。
また、かつては堂本剛も苦しんだ。堂本本人がインタビューでこう語っている。
《14歳で上京し、デビューした頃が一番忙しかった。僕ね、その時期の記憶が一切ないんです。生きるのがつらくて、苦しくて。パニック障害も患いました。30歳を過ぎた頃から、「俺は奈良人やねん」という思いが、強烈に湧いてきたんです。同時に、奈良のことをもっと勉強したいと思うようになった》(大阪読売新聞、2016年6月4日)
パニック障害は、強いストレスや重圧などが原因とされ、発汗、震え、息苦しさ、めまいなどの症状が出る。薬もあるが、不安や恐怖を感じても体調を崩さないよう、イメージトレーニングすることも多い。
治療には時間がかかるかもしれないが、ぜひ元気になって復活してほしい。
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9月下旬のある晩、駅前のコンビニで、1冊の雑誌を覗き込むカップル。「こっちは……」「あっちは……」と、雑誌についてひとしきり話し終わると、3本の缶ビールをカゴに入れた。
本誌が発見した男性の正体は、元「キリンジ」メンバーのミュージシャン堀込泰行(46)。音楽ファンやアーティストからの評価も非常に高く、昨年、のんがCMでカバーした楽曲『エイリアンズ』の作者としても有名だ。現在はソロアーティストとして活動を続けている。
堀込は、レジを済ませると、小西真奈美似の美女を隣に、店を後にした。並んで歩く最中には、腕を組んだり、笑顔でおしゃべりしたりと、ずいぶんと気の置けない仲のようである。そして2人は、連れ立ってマンションへと帰っていった。
これまで恋愛報道のなかった堀込だが、「10年近くお付き合いしている」(音楽関係者)という、同棲するパートナーがいたのだ。相手の女性は、料理や手芸を扱うメディアの関係者で、敏腕だという。
前進を続けるアーティストの活躍の影には、「家庭的な美女」の支えがあった。
(週刊 FLASH 2018年11月20日号)
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写真・日刊スポーツ/アフロ
11月22日におこなわれた大谷翔平(24)の「凱旋会見」には、報道陣312人が集結。質問は多岐にわたったが、とりわけ注目を集めたのが、結婚について。大谷は、照れ笑いを見せながら答えた。
「まったくもってないです。いつまでについてもないですね(笑)」
この質問が出たのにはわけがある。
「最近になって、元ロンドン五輪女子バレー日本代表の狩野舞子との噂が、ネット上に出た」(プロ野球担当記者)

狩野舞子(写真・アフロスポーツ)
2人の仲が噂される根拠となったのは、大谷がつけている高級ブランドのブレスレットと、狩野がSNSで公開した写真でつけていたものがお揃いということからだった。
また、狩野が誕生日である7月15日に、アメリカのドジャースタジアムでエンゼルス戦を観戦している様子の写真が、とあるSNSに公開されている。その日、大谷は打者として試合に出場していた。
「奇しくも会見日が、『いい夫婦の日』だったこともあり、電撃発表も期待されていた。あっさり否定されてしまった」(スポーツ紙芸能記者)
狩野の所属事務所に2人の交際について尋ねたが、締切りまでに回答はなかった。だが、火のない所に煙は立たぬ、だ。民放関係者が語る。
「大谷は食品メーカーから食事面をサポートされていますが、その担当スタッフは狩野と仲がいい。その関係で知り合ったのではないか、といわれています。
大谷はスタッフから、『結婚するなら年上の姉さん女房、競技者としての気持ちがわかり合える元アスリートがいい』とアドバイスされたという話もあります」
ある球界関係者も、2人のエピソードについて証言をした。
「2人の関係は定かではないが、狩野さんは2017年、東京ドームでの日ハム戦に自分でチケットを買って訪れたそうです」
まだまだ真相が見えない大谷の「結婚騒動」だが、別のスポーツ紙記者は、6歳上の狩野は「メジャーリーガーの妻」として最適だと語る。
「なぜなら、イチローと弓子夫人の8歳差夫婦をはじめ、田口壮や田中将大など、メジャーで活躍した選手は、姉さん女房の選手ばかりです。また、狩野は現役時代に海外でのプレー経験もあります」
さらに、アメリカで大谷を一年間取材した記者が続ける。
「大谷が電話やLINEなどで、アドバイスを求めるのは松坂大輔、ダルビッシュ有、そしてイチロー。この3人は全員奥さんが年上で、ダルビッシュの再婚相手は、元レスリング世界女王の山本聖子。
特にイチローに関しては、大谷自身が会見で、『(オープン戦の時期に)思いどおりにプレーがいかないところや精神的な部分』で助言を受けたと話すほど信頼している。
彼らから『結婚するなら年上がいい』というアドバイスがあっても不思議ではありませんよ」
2018年の春、都内の湾岸エリアに2億円のマンションを購入したばかりの大谷。そこを「愛の巣」にして、スケールも身長もビッグなカップルが誕生してほしいと願うばかりである。
(週刊FLASH 2018年12月11日号)
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元貴乃花親方が、景子夫人と10月25日に離婚していたことが明らかになった。
2人が結婚したのは1995年のことだった。横綱と元フジテレビのアナウンサーという立場で、結婚式は大フィーバーとなる。報道などから、当時の様子を振り返ってみよう。
1995年2月25日、2人は都内ホテルで結納を交わし、記者会見。河野景子さんは、「教えを受けて横綱についていきます」と語っている。
披露宴は5月29日に行われた。阪神大震災やオウム・サリン事件の直後でもあり、平和的な話題を求めてマスコミが殺到する。出席者は異例の1000人規模。総費用は4億円といわれ、テレビも民放3社が特番を組むという、こちらもまた異例の扱いだった。
披露宴には、笑福亭鶴瓶、沢田研二、藤田朋子、陣内孝則、CHAGE&ASKA、山田邦子らの姿が。三浦カズ夫人の三浦りさ子、小谷実可子などスポーツ系の美女も目立ったが、会場では、こんな「騒動」も。
当時の人気番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)から、松村邦洋が大イチョウのカツラで、アポなしで登場したのだ。会場手前で捕まり、説教され、あえなく退場となった。
貴乃花と景子さんは、結婚後、1男2女の3児をもうけた。その長男が、靴職人の花田優一だ。
2003年、貴乃花が現役を引退する。
断髪式を仕切ったのは景子夫人の古巣、フジテレビだった。断髪式や襲名披露パーティを完全生中継。引退記念DVDを発売するなど、全面的にバックアップしたのだ。フジは、独占放映権として貴乃花サイドに2億円ほど払ったとの報道もあった。
しかし、引退大相撲自体は、予約段階で即日完売といわれていたが、ふたを開けてみれば2階、3階席は半分の入りという状態。
当時、貴乃花は後援会の一部と「断絶」が伝えられていた。その結果、断髪式のハサミ入れはたった50人。兄の若乃花のときは378人、貴闘力も377人、寺尾が318人であったことを思えば、いかに少ないかがわかる。
景子夫人の尽力があったものの、断髪式が成功したかどうかは微妙なところだろう。
その後、貴乃花は相撲協会との対立や借金騒動など次々とトラブルを抱えていくが、それでも景子夫人は懸命に支えてきた。だが、それももう限界だったということか。
景子夫人は、今年9月4日付けのブログで最近の心境を明かしていた。
「繊細で傷つきやすい柔な人間だったのに。いつの間にか、強くなっている私。それが成長ということなのでしょうか」
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有吉弘行が、11月25日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(TOKYO FM)で、タイムマシーン3号の山本浩司がロレックスの高級腕時計を購入したことを明かした。
山本と一緒に買いに行った有吉は「すごくないですか? ビビリましたよ」と驚きの声。山本は、アルコ&ピースの平子祐希と有吉が時計の話をしているの聞いて、「買おう」と思ったという。
だが、有吉は「納得いかないこといっぱいあって」と語りだす。
「俺らが『買え』って言ったわけでもないし。勝手に『時計欲しいんです』って言い始めて。『ついて行こうか?』って言ったら、『じゃあ、ドン・キホーテで』って。
俺は言ったじゃん。『六本木とか銀座とかの正規店で買った方がいいんじゃない? メンテナンスとか、ケアのことも考えて』って言ったけど、『ドンキで買います』って」
有吉の忠告にも関わらず、ドンキで買うことにした山本。一緒に六本木店に向かうが、有吉は「ロレックスをいざ買うと思ったらさ、『ん? このガチャついた感じのところで大丈夫か?』って」と心配する。
だが、山本が現金で高級腕統計を購入して、テンションが上がったことに有吉は「よかったじゃん」と同調。その後、山本は『有吉べース』(FOD)で、おむつを着けておしっこを我慢するという仕事に挑んだという。
有吉は「100万円の時計を持った男がする仕事じゃないんだよ。一流のサラリーマンみたいな時計持っておいて、やってることは、おむつ着けて小便漏れたって大騒ぎしてんだから」と笑い話にしていた。
有吉は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「買う」企画で、80万円のロレックスの時計を購入。
2011年2月26日放送の『サンドリ』では「質に入れてやろうと思った」と笑いつつ、「これしてないと、テレビ見た人が『あれ? 時計してない。ウソなんじゃない?』って言うでしょ」と視聴者の目を気にしつつ、愛用していることを明かしていた。
芸人の間では、高級品を購入したり、高いマンションに住んで、ブレイクのために自分を発奮させるケースもあるという。山本も有吉のように高級時計に見合うだけの地位に立つことを期待したい。
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写真・Laurent Campus
2016年10月、世界遺産として知られるフランス・ヴェルサイユ宮殿の大トリアノン宮殿を借り切っておこなわれた結婚パーティ。新郎新婦は、同年5月に結婚した、カルロス・ゴーン容疑者(64)とキャロル夫人(52)。当日は、夫人の50歳の誕生日だった。
「王と女王にふさわしい結婚式を挙げた」
そのときの様子を報じた海外メディアは、こう見出しを打っている。パーティは、ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』をイメージしたものだった。
「会場には120人ほど集まり、豪華な料理やお菓子が、高級な食器で供されました。俳優を雇い、18世紀のフランスを再現した衣装を着せて、祝わせたそうです」(国際部記者)
「王」に例えられたゴーンは、連合体を形成するルノー社とともに、フランス勢による日産支配を進めていた。
「日産内部では、エンジニアは日本人、主要ポストはフランス人が占めるようになっていった。やる気のある社員が子会社に異動させられたり、フランス人支配に嫌気がさして、他社に移った社員は何人もいました。
ルノーによる “植民地支配” と嘆く人もいた。今回は、日産内の良識派が反旗を翻したのでしょう」(自動車ジャーナリストの小沢コージ氏)
ゴーン容疑者を逮捕に導いた中心人物は森本宏特捜部長。徳洲会グループによる公選法違反事件などを手がけた、現在の特捜のエースだ。かくしてカリスマは、“王の座” にあった絶頂期から転落した。
(週刊FLASH 2018年12月11日号)
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公式サイトより
長渕剛と妻の志穂美悦子の激しい夫婦喧嘩ぶりを、交流のある作詞家・湯川れい子が11月21日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で明かした。
「自宅の隣の隣で2人が生活していた。その頃がいちばん夫婦喧嘩がすごくて、剛さんに『いい加減にしなさい』と言ったら、(長渕は)『先に回し蹴りをしたのは悦子だよ!』と。
そんな剛さんが、まさか(志穂美が職業として)お花を活けるのを『いい』と言うと思わなかった。でも(長渕は)『同じアートだからいい』と」
志穂美は「フラワーアクティビスト」として、イベントで生花を使ったアートパフォーマンスやワークショップを実施。
8年前にフラワーアレンジメントを始め、1年後に写真集を出版。さらに世界遺産の薬師寺東院堂を花で飾るという仕事で絶賛された。
同番組で、30年ぶりのバラエティ出演となった志穂美。1987年に長渕と結婚し、「結婚と同時に家庭に入って子育てもやり、サポートする側に回った以上、もう表に出ていくことはないと思っていた」と吐露。
だが、3人の子供も手がかからなくなり、フラワーアレンジメントで実績を積んで、大規模な会場でも実演。東京ドームで行われた『世界らん展』では、自ら大太鼓を叩いて会場を盛り上げ、ダンスをしながら花を活けるというパフォーマンスを披露している。
映画『女必殺拳』など、アクション女優として活躍した彼女だけに、現在もハードなトレーニングを積んで、スタイルを維持しているという。
「お花のパフォーマンスの仕事もいただくので、その上で(トレーニングは)絶対必要。この歳まで元気に動けていることに『ありがとう』という感じ」
長崎・ハウステンボスの『世界フラワー・ガーデンショー』では、日本代表として、2日間かけて4000本の花を活ける「祈り」という作品を作り上げた。また、日本の被災地にひまわりを咲かせる『ひまわりプロジェクト』という活動も行っている。
妥協のないアクション演技で知られた志穂美は、ドラマ『親子ゲーム』(TBS系)の共演をきっかけに長渕と結婚。夫が歌に魂を込めるならば、志穂美はその揺るぎない信念を花に託して、新たな形で人々を魅了しているようだ。
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11月23日、平成最後のラグビー早慶戦は21対14で早稲田が勝った。当日の『報道ステーション』で「私、慶応なんですけど、早慶戦は本当に特別な試合なんです!」と気持ちを込めて話したのは、同番組の金曜キャスターを務める竹内由恵アナ(32)だ。
「竹内アナが、慶応義塾大学体育会ボクシング部のマネージャーだったのは有名な話。マネージャーが卒業して誰もいなくなったのを知って、自分から見学に行ったそうです。そのとき、選手の血と汗が顔に飛んできて、感激で涙を流し、マネージャーになることを決意したというから、本物です(笑)」(女子アナウォッチャー)
父親が空手をしていたという竹内アナ。彼女が学生のころはK-1人気が絶頂ということもあり、格闘技への興味が再燃していたようだ。
「練習のときに水を用意したり、タイムを伝えたり、ロードワークに付き添ったりが主な仕事。何百人ものOBに手紙を送ることもあり、宛名のシールを張るのが特技だとインタビューで話しています」(同前)
ボクシング部にとっても、もちろん早慶戦は特別な試合。アナウンサーになってからも、竹内アナは同部のフェイスブックやツイッターに動画で応援メッセージを寄せている。
「動画では、大会が近づくと選手がだんだん集中力を高めているのを感じたり、減量中の選手がキャンパスをフラフラ下を向いて歩いているのを見て心配した思い出を語っていました。慶応OGらしく、そこでは竹内アナも『慶早戦』と言っていましたね」(同前)
今年のボクシング早慶戦は12月1日。後輩たちは竹内アナに勝利の報を届けられるか。